中原校R5-36【黄砂と勉強】

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4/24(月)~4/29(土)の期間無料体験授業を実施します。学校生活も始まり、塾をお考えの方は下記番号にお問い合わせください。

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4/13(木)快晴〇

最近、くしゃみと鼻水が止まりません!私は花粉症ではないので、遂に花粉症デビューか?と恐れおののいていましたが、黄砂が原因のようです。過去に病院でアレルギーの有無を調べてもらった時、何一つアレルギーがなくお医者さんにびっくりされたことがあります。現代人でこんなにアレルギーを持ってない人は稀有だそうです。・・・褒められたのかなぁ?

そんな私をここまで苦しめるとは、黄砂すごいな!なんてことを考えています。

鼻を止めるための薬は、のどが渇いて、授業後声がカスカスになってしまう可能性があるので、飲みたくないのですが、背に腹は代えられないので飲むことにしました。

生徒さんの中にも、黄砂による体調不良を感じたら即言ってきてくださいね。善後策を練ります。

さて、黄砂を理科的に考察すると、タクラマカン砂漠やゴビ砂漠の黄砂が、地表付近の気温上昇による上昇気流で巻き上がり(低気圧発生のメカニズムと同じですが、砂漠の乾燥した空気が上昇するので、雲が発生しない日本では起こりえない上昇気流です。)、それが、上空の偏西風に乗って日本に到達します。

季節が進んで、日本の南の高温多湿の小笠原気団が発達し、停滞前線(梅雨の正体)ができるころには日本には到達しなくなります。

また、黄砂はシルトと呼ばれる、泥(1/16mm以下の粒子)の一種です。これが地層に堆積してできた堆積岩が泥岩です。

と考えると、黄砂というのは、泥岩をペッパーミルで砕いた粒子を日本にまぶしているのかなんて想像してしまいます。なんか美味しそうな情景がイメージ出来てきました。(現実逃避)

社会の知識で考察すると、黄砂は黄土の元となっていて、中国の黄河の色が黄色(黄土色)なのは黄土が原因です。

黄土は保水性に優れ、農業をする上では便利です。古代中国の黄河流域に文明が発達したのは、黄河の水と黄土の保水力を生かし、イネ科の多年草のキビを栽培する農業が発達し、多数の人口を養えるようになったからです。

厄介な黄砂ですが、こう考えると理科的にも社会的にもロマンのある現象ですね。

「知るは楽しい」「知るは喜び」という授業をやっていきますね。

新しい時間割を配布しました。

画像では青く見えますが、新緑を思わせるライトグリーンの紙に印刷されています。

【ゴールデンウィークは5/3~5/5は休講です。4/29・5/1・5/2は開校します。】

目につくところに掲示して下さい。

【坂】

来週の土曜日4月22日にはSDGs清掃活動があります。

申込は4/18(火)までになっていますので、参加お待ちしています。

中原校 SDGs清掃活動詳細

実施日 4月22日(土)※雨天順延

時間 PM2:00開始PM3:30終了

持ち物 軍手・動きやすい服装

になります。

【過去の中原校の清掃活動の様子】

     

この先輩たちのように、静岡市を綺麗にしていきましょうね!