YD【富士吉田】期末テスト&子どもたちの探求心

 

おはようございます。富士吉田校の佐藤です。

今日はどの中学校も期末テストの初日です。3週間前から取り組んできた集大成です。

今日は思いっきり実力を発揮してくださいね。

胸を張って登校しましょう!

 

 

 

 先日、小学生低学年、保育園の年長対象の実験教室に息子と娘を連れて参加しました。

内容は子どもたちの未来を見据えた『自ら学び、自ら考える力を共に育むまなびの未来を想像』というものでした。

その礎となる『知的好奇心』『合意形成力』『表現力』を学ぶ機会の提供でした。

 

 

実験は約5メートルの高さからチョークを落として割れないようにするにはどうしたらよいかというものです。

 まず、映像を観て子どもたちの想像力を掻き立てます。

竹とんぼや飛行機、トランポリンなどの映像を観て、落下速度を遅くしたり、衝撃を吸収したりといろいろ子どもたちなりに考えていました。

その後、机の上にビニール袋や新聞紙、紐、粘土などいろいろな道具を自由に使える設定で

子どもたちはビニールを膨らませたり、紙を丸めたり思い思いに考えながら制作していました。最後に実際に落として割れなかったグループの勝ちです。

 

 探求心/想像力を掻き立て、そして競わせる。最後に工夫した点など自分の意見を言う。

私は目標にたどりつく過程が非常に工夫された実験教室だと思いました。

 娘のグループが優勝しました。娘は賞状を頂いたとき、非常に目を輝かせ、自信に満ちた表情をしていました。達成感が味わえたのだと思います。

 

 後日、長男は結果に悔しかったらしく、私はチョークを買ってくるよう頼まれました。また、自分で実験すると言っていました。

よほど実験が印象に残ったのでしょう。また、衝撃だったのでしょう。また、実験

したいという願望が芽生えたこと事態が素晴らしいことだと感心しました。

 

 翌日、保護者と現役東大生との座談会に出席しました。座談会では子どもの自己肯定感の高め方、地域コミュニティー、学習環境、東大に決めた理由などを話し合いました。

保護者の子どもに対する考え方、習い事など今後に繋がる話し合いができました。

自分の授業展開の新たな方向性が加わり、活かせる気がしました。

またある東大生が言った衝撃的な言葉、

『勉強はゲームをするのと同じ感覚』、

この言葉、そして理由を聞いたとき、自分の中に何か目覚めるものがありました。

他にも東大に入った理由、兄が東大生だから、友人に高3の時誘われたから、中高一貫校で惰性で入ったなど凄い人たちもいました。話し込みすぎて1時間も予定をオーバーしてしまいました。

 

塾では実際にものに触れて臨場感溢れる授業展開ができないので、私は想像力と探求心、自ら学び、発見する授業をしていきたいと思います。そのために子どもたちのイメージと新たな学びをリンクさせ、文理学院独自の双方型コミュニケーションを活用し、新たな学び方を取り入れようと思います。

 

さて、文理学院では3月から新学期が始まります。

入塾を考えているみなさん、3月からの入塾お待ちしております。

また、まだ考え中のみなさん、体験授業に参加してみませんか。

4月から入塾しようか考えているみなさん、3月下旬に行われる春期講習はいかがですか。

 

特に春から中学入学で不安に思われている保護者のみなさま、不安を取り除くべく早期入塾を検討してみてはいかがですか。子どもが新たに入学するという同じ境遇を持つ私も不安でいっぱいです。だからこそ・・・。

 

電話 0555-22-8100 

  担当 佐藤・梶原・山口・平井 まで