『必要に迫られての奥深い意義』 Part59

今回は、稲盛氏の『生き方』という本からの抜粋ではなくて、先週金曜日の大雪の日の出来事を紹介したいと思います。

先週金曜日は予報通りかなりの雪が降りましたが、皆さん大丈夫でしたか?
私は毎週金曜日は静岡県の富士市にあります、吉原校舎で授業なのですが、富士市まで行くには、〇〇湖村から篭坂峠を越えて御殿場に抜けるルートと、河口湖・本栖湖・富士宮市を通るルートの2つしかありません。勿論、富士山を登るという手もありますが、、、、。
その日、私は午前9時に起きて、外を見たら予報通り、10センチから15センチの雪がすでに積もっていました。さあどうしたものか? これだけ積もればどちらのルートも交通規制がかかり、富士市まで行くのは無理かな??? と思いつつも、少しでも早く出発した方がいいだろうということで、10時に出かけました。昨年同じように雪が降った日が吉原校舎だったのですが、昨年は渋滞、渋滞、渋滞の嵐?で、1キロ走るのに45分ほどかかり、結局吉原行きを断念したという記憶も蘇り、今回は本栖湖経由で行くことにしました。
すでに国道はある程度、雪かきがしてありさほど渋滞することもなく、河口湖の先の鳴沢道の駅まで無事に着いたのですが、私の幸運もそこまで!! 道の駅入り口前には警備員さん(? 正式な呼び方は分からないのです)が、全ての運転手に、「ここから先は、スタッドレスタイヤを装着していても、チェーンを携行していても通行できません。引き返して別のルートを探して下さい。」とのことで、全ての車が鳴沢道の駅に入って行くという状況でした。
さあ、どうしたらいいのか? 授業だけならばお休みの日に代講という形もとれるのですが、私はその日、文理学院高等部の重要な任務を命じられていて、命を懸けてでも富士市に行かなければならなかったのです。
後で聞いた話では、山梨県の二校舎は雪の為に休校。私同様に山梨県から富士市で授業がある先生方も、通行止めの為に授業はお休みになったそうです。
でも、私だけは無事に富士市まで到着し、授業を4コマこなし、大切な模擬試験を受け取り、無事、真夜中に帰宅しました。
さて、ニャンコ先生は、どのような手段を講じて、交通規制を突破したのでしょうか? 皆さん是非、考えてみて下さい。その答えは、次回にしますね。(=^・^=)

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

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