こんにちは、五味です。
知識はインプット,知恵はアウトプット,とよく言われます。知識を知恵に変えられるかは疑問を持つことが大切で,そのためには環境が大切。
「なぜ空は青いの?」「なぜ○○なの?」という子どもからの質問は,保護者を悩ませるワードの一つです。
このときの対応で,子どもの気持ちが大きく変化します。
例えば「知らない。そういうものでしょ。」とか,「そんなこと,自分で調べなさい!」とか。そんなことを言われたならば,子どもは周囲のことに疑問に持っても,ぞんざいに扱われるだけで悲しいから,疑問を持つということをやめるでしょう。
「学校の先生に相談すれば?」とかも,学校の先生が親身になって相談してくれればいいのですが,なかなか指導課程以外のことを対応してくれる先生が少ないのが現状です。(これは仕方ないことで,余計なことをすると先輩先生から目をつけられたりしますから,必要以上のことはしないのが結局身のためだからです。「○○先生は相談受けてくれるけど,△△先生はしてくれない」ということが噂で広がるからです。)
「う~ん,多分○○じゃないかな?一緒に調べてみよう」というような返事ができるのが理想で,保護者が親身になって疑問に向き合う(答えが出る必要はない)のが一番です。しかし,忙しい中で子どもの中から無尽蔵に湧いてくる純粋な疑問にすべて答えられるか。それは厳しいでしょう。(それに,なんでもかんでも疑問に持ちすぎるのも良くないですから。)
そこで塾の登場です。保護者に代わって質問対応します。
塾は私教育であり,公教育とは違い自由度が高いです。だからこそ,用意してあるカリキュラムを超えた質問を歓迎します。その子の成長を感じる一番の場面ですから。
文理学院は正社員のみ,アルバイトがいない塾です。いつでも質問に答えられるように準備や工夫を日々行っております。気軽に質問できる環境が,学習意欲の向上や成長につながっていると考えます。
塾に通わせることをお迷いの保護者のみなさま,ぜひ一度,文理学院に相談してください!
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