今日は週に一度の御殿場校舎勤務の日です
先日、御殿場校舎平成21年卒業生の永井綾さんから校舎宛にハガキが届きました。
永井さんは中学一年生の時から文理に通ってくれました。御殿場南高校、順天堂大学医療看護学部を経て、伊豆の順天堂大学附属静岡病院で5年間勤務後、看護師と助産師の資格を活かしてJICA(日本青年海外協力隊)の隊員に応募。難関を突破し、アフリカのスーダンや南太平洋のソロモン諸島で活動を行いました。
活動の様子は以前御殿場校舎高等部のブログで何度か紹介させていただきました。
帰国後は様々な可能性を模索しながら高校生の時からの夢であった自分の助産院を開院することを遂に実現しました。
静岡県三島市に開院した「うるは助産院」は出張型のスタイルで、昔の日本では一般的であった自宅で出産する妊婦さんのケアを行います。
永井さんのハガキには
「人生一つ一つ楽しんでいきたい」
このような言葉がありました。私にとってとても身に沁みる言葉でした。
今日は教え子から人生を教わりました。また明日から頑張っていきたいと思います。