こんにちは、五味です。
みなさんは、日ごろいろいろな決断をしていると思います。
保護者の方は、「今日の夕飯は何にしようか」と考えています。人によっては献立をある程度考えてある方もいると思います。そして、ときどき「今日は何食べたい?」とお子さまに聞いたりするわけです。
そこで返ってくる料理は、実はお家の人がどういった料理を振舞ってきたか、にかかっています。
そもそも子どもが名前知らない料理は言葉には出てきませんし、聞いたことがある程度の料理では、そもそも家で提供できるのか分かりませんから、気を使って言わない可能性があります。
結局、「お家の人が作れる料理の中で」という、ある程度候補は絞れてしまっているわけです。そして、その中から、今日の昼の給食はハンバーグが出たから夕飯はハンバーグは避けたい、そういえばCMでカレーの宣伝をしていたのをなんとなく見た、などなどといった要因が絡み、「カレーが食べたい!🍛」と返ってくるわけです。
つまり、自由意志で決定したと思っている事柄も、環境や外的要因が大きく影響しているということです。「食べたいもの」といっても無意識に「選択肢」を作って、そこから探しているのです。
保護者の方の中に、塾は「本人が行きたい」と思ったら行かせよう、本人の自由意志を尊重しようと思っている方もいらっしゃると思います。
「行きたい」と言わない理由は、周りが行った方がいいという空気じゃないからかもしれません。ぜひ保護者の方が行きたいと思わせるような仕向けをしてください。
塾は学習面において自由意志を広げるという意味で最適な場所だと思います。
文理学院は無料体験を随時行っています。お気軽にお問い合わせください。
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