お久しぶりです。国語の鈴木です。
諸事情により約1ヶ月ほど投稿ができませんでした。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
本日より投稿を再開させていただきます。
12月19日より冬期講習を実施しています!
すでに小学生は全日程を終了。
中学生は半分ほど終了して、年末年始を挟んで後半戦といったところです(*^^*)
中3生は昨日12月24日実施の模試が返却されました。
国語の点数で言いますと、全体的に少し落ち込んだかなという印象です。
難易度に応じて平均点が上下するのは当たり前なのですが、
今回の点数の落とし方を見ていると
・作文が途中である
・理由を聞かれていないのに「~から」と答えている
・傍線部を聞かれているのに波線部を答えている
・傍線が引かれていないところも解答に入れている
など、難易度と関係ないところで落としている生徒が多数見受けられました。
入試本番の緊張は模試の比ではありません。
部活動などで感じた人もいるでしょうが、人生がかかった試験という重圧は相当なものです。
そんな状況で普段通りの実力を出すのは難しく、
「なぜ思い出せなかったんだろう」「どうして考え付かなかったんだ」
と後悔する人がほとんどだと思います。
しかし、今回のミスはそれらとは違います。
配点の高い問題に頭を悩ませるよりも、
できた気になっている解答を見直す方が得点につながるということを、
この1年間言ってきたはずです。
頭でわかっていても結果としてミスが出ている以上、意識が足りないと言わざるを得ません。
気を付け過ぎるくらいがちょうどいいのです。
受験当日の朝に持ち物をしっかり確認するように、
解答も確認を怠らないようにしましょう。
受験で120%をだす必要はありません。
100%を出せるような意識を今から作っておきましょう!
2022年のご挨拶
2022年は本当にお世話になりました。
2023年も今年以上に頑張って取り組みますのでよろしくお願いします。
来年も各ご家庭に更に良い年になるよう、職員一同心より願っています。
中原校 責任者 鈴木幸成