羽鳥校:第330回「溢れ出る」

服織中テスト結果速報③                    得点アップ中2編(入塾前との比較)

中2 Aくん 46点アップ!!!

中2 Bさん 45点アップ!!!

中2 Cくん 45点アップ!!!

中2 Dさん 44点アップ!!!

中2 Eくん 38点アップ!!!

中2 Fくん 30点アップ!!!

中2 Gさん 28点アップ!!!

中2 Hさん 21点アップ!!!

中2 Iくん 20点アップ!!!

今年度、入塾した生徒たちの入塾前の定期テストとの比較になります。

学校ワークに取り掛かるまでの・・・

文理に入塾して、苦手教科の向き合い方が変わったのではないかと思います。まず、文理での授業で理解する内容が格段にアップしたことがあげられると思います。それが、学校の授業の理解にもつながるという良いサイクルが生まれ、学校の課題ワークも早めに取り掛かり、2周目、3周目ができて定着するというのが、この成績アップにつながったのだと思います。

ひるがえって、文理に入塾する前は、なかなか学校の課題ワークに手がつけられないというのが、いわゆる「あるある」なんですよね。理由は「あまりにもその教科が分からないから」です。当たり前すぎる理由ですけど、実際そうなんです。保護者の方の中には、「分からないところは学校の先生に聞きなさい」という至極もっともな(そして正しい)ご意見がありますが、勉強苦手な生徒が「分かりません、ここを教えてください!」と学校で質問できるなら、その生徒はすぐに成績が上がります、いやすでに成績が上がっています。

質問ができるには・・・

質問することそのものが恥ずかしい、というのもあるでしょう。それ以上に、質問できるクラスの雰囲気があるかの方が子どもたちにとっては大きいと思います。質問することができる空気があるかどうかなんです。それは、担当の先生の力量かもしれないし、クラスの人間関係かもしれません。

「中2の時はよく発言していたのに、どうして中3になって発言しなくなったの?」と、学校の3者面談で指摘された塾生がいたんですが(保護者談)、その塾生は「去年とクラスの雰囲気が違うから、発言したくない」と教えてくれました。「そんなことは気にせずに、どんどん質問しなさい」などと要求する大人は信頼を失います。コトはそんなに簡単ではございません。

では、文理ではどうしているか?

つまづきそうなところを先回りして、こちらから質問を投げかけます。ある時は、机間巡視で間違いが多発しているときは再度説明を違う角度から行ったり、すでに知っている内容までさかのぼって今回の学習内容につなげたり、またある時は、個別対応で教え直すこともあります。自習に来た時に質問しにくる生徒もいます。

授業時に質問できる生徒もいます。値打ちのある行動だと思います。周りの塾生も一緒に学べます。個人的には、質問できる生徒が学校に一人でも多く増えて欲しいと思っています。そうなれば質問しやすい雰囲気が生まれているわけですからね。

今日は新入塾の保護者の方から頂いた自習室について書く予定でしたが、また次回とさせていただきます。溢れ出る思いのままに書き過ぎてしまいました。長文失礼しました。

羽鳥校 白石

 

羽鳥校 新年度説明会

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