本文訂正

こんにちは、高等部池田です。今日が10月最後の水曜日らしいですよ。もう11月になるなんて本当に日が経つのは早いですね。

ちょっと前に廊下で話したんですが、?という顔をされたので悔しいのでここでも書きます。炭素の数を月の名前で思い出そうって話です。有機化学で二重結合がなくC(炭素)の数が増えると①methane②ethane③propane④butane⑤pentane⑥hexane⑦heptane⑧octane⑨nonane⑩decaneという名がつきます。見ての通り語尾は~aneの形で、頭に数を表す接頭語がついてます④までは独特ですが⑤以降はギリシャ語なんでどこかで見たことありますよね。五角形pentagon六角形hexagonなどです。で、印象付けたいのが⑦以降です。頭だけ見てると見たことある順番だよねというはなしです。Sep.Oct.Dec.Nov.Dec.とだいたい同じです。名前忘れたら月を思い出せということが言いたかったんです。

でもよくよく考えるとおかしいですよね。例えばoctaneやoctopusのようにocto-は8を表す接頭語です、ですがOct.は十月です。所説あるらしく古代ヨーロッパでは1年の始まりが春の3月だったのでそこから8番目だからOct.やら、本来Oct.は8月だったけどユリウスJuliusさんやアウグストゥスAugustusさんら偉人の誕生月に偉人由来の名前つけよーぜ元のはずらせ、とずらされたなどがいわれてるらしいです。

あと1月ほどで各校定期テストが始まります。この時期は教科によっては範囲がアホみたいに広く課題もバカみたいに多いことがあります。テスト期間に入る前に範囲を確認してください。キツそうなら早めに手をつけましょう

追記・物知りな人が教えてくれました。どうやらずらしたのではなく古代の暦ではそもそも10の月しかなく冬の60日間は暦上存在しないという特殊な暦で、後に11月(Jan)12月(Feb)ができ、更にその後に皇帝が一月をJanにしたので10月がOctになりそのとき自分の名前を7、8月に入れたのが正しいらしいです。