こんにちは駅南校舎数学担当、岡田です。朝晩と特に秋の気配が感じられるようになってきましたね。
上手く、勉強は進んでいますか。将来の夢やとりあえず何か1教科の学力UPでもいいのですが、テーマを決めていざ始めてみると順調に進むならそれでいいのですが、なかなか上手く進まないこともあると思います。
大切なことは「継続」ですが、思うように進まないと、つい継続が途絶えがちになってしまいますよね。もしそういう時はユダヤのことわざを覚えておいてください。
ユダヤ民族は祖国を長く持つことがなく世界各地に住みつくようになっています。彼らは、彼女らは特に商業の才に富み、ヨーロッパやアメリカの経済に強い影響力を持っています。ナチスドイツは激しい民族的コンプレックスからユダヤ人の虐殺をしたことは歴史上有名な話です。そんなユダヤ人のことわざというのが「人間のできるベストは78%である」です。人間ですから100%を目指しても神ではないので100%思うようにはいきません。必ず22%以上の改善点がある、残るといいます。それを常に意識し、改善を重ねる努力を続けていくことが大切です。何か世界経済に大きな影響力を持つに至った理由の1つが分かるような気がしますね。上手くいかないことに落ち込むのでなく、そういうものだと思って、淡々と改善を続けていけるような習慣がユダヤ人達のように身に着いたら成長が安定しますね。
もう1つ皆さんに紹介したいことわざがあるのですがそれは次の機会にしましょう。
秋季講座3