校舎ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
副校舎長の横森です。
「秋深し隣は何する人ぞ」
松尾芭蕉の句です。
秋になってさみしい雰囲気になってきたなぁ、隣の人は何してるのかなぁ
という、少し寂しい雰囲気を読んだ句ですね。
ここ数日、双葉の職員室ではこれ
ポップコーンが流行っています。
職員室というか、横森だけかもしれませんが(笑)
下吉田の荒井先生から先日いただきまして、校舎に据え置きになりました。
おいしい。食欲の秋です。
さて、秋と言えば。
入試の秋でもあります。
校長会・教達検はもちろんですが、中学生も高校生もいよいよ入試に向けて進みだします。
まず最初が、高校入試でも大学入試でも、「推薦入試(高校入試では前期入試)」です。
進学先が早く決まるから残りの学校生活が楽しめる!
苦手な科目があっても学力試験じゃないから大丈夫!
部活で実績があるし!
いや、まあ分かりますよ。
「進学する」上ではとてもよい選択肢です。
しかし。
以下の二点が怖いところです。
➀面接や小論など、学力試験と違う試験である!
違う試験なので、違う対策が必要です。ただし、落ちる可能性ももちろんあります。
面接や小論の練習と同時に、学力試験の勉強も並行させる必要があります。
負担が倍になるのが恐ろしいところですね💦
➁進学後に成績が落ち込むことがある!
学力試験の受験生より早く合格し、ゆっくり息抜きしたいですよね。
しかし。入学まで学力を高め続けた人と、途中で勉強を終えた人とですと、
学力と「勉強しなきゃいけないんだ!」という精神面で差が生まれます。
推薦で入学した学生・生徒ほど、実は成績が落ち込みやすいという問題点があります。
推薦入試、確かに部活などで成績がある人にとってはいい制度です。
ただし一長一短。
実際に入試を考えていく時期ですが、
「推薦を受けたい!」という人は、Wの勉強をすることと合格しても試験組と一緒に5科目の勉強をしていくことを覚悟してください!
いよいよ入試も現実の問題になってきました。
そんな明日は、教達検特訓!!勉強の秋です!!
週明けの教達検に備えて、甲斐市在住の中3のみなさんは昭和校で特訓です!
朝早くからですが、最後の一押し、最後のテクニックをひとつ盗みに行きましょう!
頑張りましょうね!
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