こんにちは!文理学院昭和校の松浦龍一です。
先日、お休みをいただいた日に、ずっと見たくて仕方がなかったアニメ版「平家物語」を一気に見ました。DVDを借りなくても一気に見れる時代なんですねぇ。
たまらなく面白かったです!!!中学2年生の国語の授業に少しでも役立てられたらいいなと思っていましたが、そんなことも忘れて見入ってしまいました。映像美はもちろんのこと、原作にはない第三者視点のキャラクターを交えることで、軍記物としての原形をとどめながらも、当時の人物の内面や、より「人間賛歌」をダイレクトに伝わる作品でした。結末を知っているにもかかわらず号泣してしまいました。
古典作品に触れる機会なんてそうそうないと思います。まして、娯楽が飽和状態となっているこの時代に、古文なんて…。時代の移り変わりに淘汰されるものは必ずあります。
そういった中で、従来の堅苦しいイメージの古文を、より身近に、より伝わりやすく表現している部分が散見されました。うーーん。もう3~4週して、さらに理解を深めたいです。
国語という科目は、将来、「そういえば、国語の授業触れた作品だなぁ」と大人になってから読み返したい作品を多く扱っています。塾生が大人になって、もう一回読み返したいと思ってもらえるように、魅力を伝えられたらなと考えています。
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