こんにちは、中島校の平田です。
前のテストが終わり、次のテストまで間があるこの時期ですが、この時期の過ごし方次第で次のテスト結果が大きく変わってきます。
「抜け」がある状態で次のテストに臨むのは、穴の開いたバケツで水を汲むようなもので、かなり効率が悪いのです。
まずはこの時期に、前のテストの「抜け」しっかり埋めるようにしましょう。具体的には、前のテストで間違えたところ、わからなかったところをきちんと解き直し、同じ問題が出たら完璧に解けるようにしておくことです。
我々教員からも声掛けをしていますが、みなさんからもどんどん質問に来てください!11月テストの最大の分かれ目になるのが、この時期の過ごし方なのです。
元徳3(1331)年9月20日、光厳天皇が即位しました。元弘の乱で後醍醐天皇が廃されたためです。後醍醐天皇は8月に元号を元弘に改めましたが、鎌倉幕府がこれを認めず、元徳を使い続けました(元徳4年4月に正慶に改元)。二つの元号が同時に存在するというややこしい事態になりました。
その後、鎌倉幕府の滅亡により、正慶が廃されて元弘に統一、翌年建武と改元されました。「建武の新政」の始まりですね。