安西校R4-144【22夏期講習日誌第19回 センス 】

8/9(火)快晴〇

急に大粒の雨が降ったり、不安定な天気となりました。

昨日は羽鳥校にお手伝いに行きました。

羽鳥校の生徒さんは、白石校舎長の薫陶が行き届いて、授業がやりやすかったです。

安西の生徒さんも負けていません。本日中1の勉強会でしたが、みんな参加してテスト勉強を頑張りました!末広中以外は学校定期テストまで3週間を切りましたので、テスト勉強も本格化していきます。ハッピーエンドは「来る」ものではなく、「作る」ものだと思っているので、みんなで頑張っていきましょう。

本日は、中3の夏期講習で数学の授業を行いました。

過去にお父さんに「○○は数学的なセンスが無い。」と言われて数学嫌いになった生徒さんがいました。教えていても「自分は数学的センスが無いからできないよ」と問題を解く前からあきらめていました。何とか頑張って欲しい・いい点数を取って欲しいと考えましたが、そもそも「数学的なセンス」ってなんだ?と考え、その塾生のお父さんと面談で話したところ、幾何(図形)の問題でどこに補助線を引くかを、最速・最短で見つけれることが「数学的なセンス」と解釈されていました。

ならば、問題は簡単です。たくさんの問題を解いて、解きながらこういう問題の場合にはここに補助線を引くというパターンをつかめばいいのです。

補助線といっても平行線・垂線・延長線・対角線・接線とバリエーションは決まっています。意識しながら沢山問題を解けば、おのずと経験則から最適解が導き出せるようになります。

数学嫌いの○○君といろいろなパターンの幾何の問題を解いて、このケースはほぼ平行線。まれに垂線を使う。といった感じで問題を解きまくった結果、数学が得意になってくれました。高校でも数学が一番の得点源教科になり、大学入試も数学を武器にして筑波大学に進学しました。

この生徒さんとの経験から、

「センスは天与のものではなく、経験値で磨くもの」

と考えるようになりました。

ファッションでも、音楽でも、スポーツでも、「センス」と短い言葉で表せられるものは、膨大の試行錯誤のはてに手に入れたものだと思います。

文理で勉強のセンスを磨きましょう!

【坂】

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