問題集の質問

こんにちは。高等部池田です。今回は最近質問の多い夏にやる問題集(理科)についてです。

自分の考えであり正解はわかりませんが、大多数の3年生の生徒は夏の間に“一冊やりきる”ことをお勧めしています。理由は3つ、①理科の文章に慣れること、②理科を勉強する習慣をつけること、③これからの受験勉強で“自分はやれる!”というお守りになること、です。なので薄い100ページもない問題集で構いません、やりきることが重要だと考えています。なぜこの理由?というと、理科は追い込めばすぐできる!という風潮がありますが最近は通用しません。昔は公式にあてはめるだけでしたが今や文章読解→目的の推測→解決策の提示が基本であり、訓練なくしてできません。そのために①文章を読む練習②訓練の継続です。問題集の使い方は?というと解くことは重視していません、問題文解説文を読んで理解することが重要です。なのでただ答えを写しても無駄わからないなら聞くを徹底してください。そのための自習室です、質問してください。

③は…?と思いますが意外とバカにできません。自分は強いと思っていても意外と簡単にメンタルブレイクします、もちろん私たち講師も精神的サポートをしますが最後は自分の戦いです。その時に実際に手に持てる武器があると戦えます。がんばろう。

補足ですが上位大学、医学部など難関を目指す場合は触れておかねばならない必須の問題があります。それらを夏の間に触っておきましょう。

最近携帯を変えました。5年ぶりです。なんか細長いし上下の帯がない。フリック入力未だにできないのに要所要所で要求してくる、キーボード入力でいいじゃん。けどたまに生徒がすごい速度で文字入力してるのみてすげーって思う。できないけど。