2022年7月8日、今でもにわかに信じられない事件が起きました。駄文ながら、今回の事件について思うことをば。
白昼堂々、人命が絶たれたという事実に驚きを禁じ得ないです。しかも凶器は自作の銃という情報。未だ真偽は定かではありませんが、本当ならば恐ろしいことです。3Dプリンターかなんかでしょうか、いずれにせよ、「なんでもできる」が悪意を持った人間の手に渡ると、このような惨事が起こってしまう。
悲しい出来事がどうやったら減らせるか。自分たち文理の塾講師にできることは、生徒そして我々講師の人間性の向上。苦しさに立ち向かう精神なんかは、勉強を通して養える。それを信じて、そして生徒に伝えていきたいと思いました。
議論すべきことを壇上にあげて、意見をぶつけ合う、民主主義の意義はここにあると思います。しかしそこには対立、敵を生みます。これは仕方がないことです。だから「命を張って」政治活動をされている、政治家は本当にすごいです。特に安倍さんはすごかったと思います。政治に疎い私ですが、素人目に見てもそのすごさが分かります。今まで良かれと思っていることにも一石を投じ、議論を生む。それは一見かき乱しているようで、改善の余地を与えている。そんな理想的な政治をされていたと思います。
安倍元首相、さぞかし無念だったと思います。お悔やみ申し上げます。