前回からの続きです。
雑草の繁殖力、自然の植物が持つ生命力に心を奪われながら、必死になって草取りをしていたのですが、雑草の間にフキが生えている場所があり、フキを刈ってしまわないように細心の注意を払いながら、草取りに精を出していた、ニャンコ先生です。
雑草やら、食用のフキやら、可愛い花を咲かせるかもしれない草やら、またはタラの芽の幼い木やら、何が何だか分からないこの、ちょっとしたジャングルにも近い、ゴチャゴチャ状態!!
この状態を見て一心不乱に草取りをしている私の心に、”この状態ってまるで生徒諸君のカバンの中の状態に似ていない??!!”という思いがこみ上げて来ました。
授業で前回使用したプリントの続きを行うので、プリントを出してという指示をすると、すぐにプリントが机上に出る生徒さんと、たまりにたまったプリントの山の中から、必死になってプリントを探す生徒さん。はるか昔に、場合によっては一年以上も前に使用したプリントは出てくるのに、前回使用したプリントが出て来ない生徒さん、、、。
草取りをしながら、生徒さんのカバンの中を思い出し、つい微笑んでしなったニャンコ先生です。
ここで一言!
定期試験も終了したことだし、ここでカバンの中の物を全て取り出し、必要なプリント類がいつでも取り出せるように、整理しましょう!!
これもある意味、必要に迫られて、につながると思います。
夏に向かい勉強に身が入り、結果が出せるようにするには、まず、カバンの中のプリント類の整理が重要です。