こんにちは。文理学院広見校の濱田です。
連日の寒波は明日あたりで終わりそうですが、東海・近畿以西では高速道路が通行止めとなっています。昨夜、京都の知人が雪が積もってきたと言っていました。雪の金閣や渡月橋などは趣が感じられますが、生活する人にとっては不要な雪ですね。
来週末は私立高校の合格発表です。その後公立高校の出願というスケジュールです。公立高校入試日は3月4日・5日ですので、あと26日です。これから新しいことに取り組むのではなく、覚えるべきことがしっかり覚えられているか、これまでの学調や模試を見直して、どのようなミスをしていたのか等、最後の仕上げの段階です。
私が模試の国語の採点で気になったことをご紹介いたします。これは中3生だけではなく中1・2生も押さえておいてほしいことです。それは作文の書き方です。
①作文の条件をしっかり読んで必ず守る。(最悪の場合には0点になります。)
②「話し言葉」ではなく正しい日本語を使う。(その中でもとくに多い言葉をご紹介します。)
・文や文節の初めでの「なので」・・・「だから」とすること。
「なので」という接続詞は日本語には存在しません。
ただしこれは文節の最初ではないのでOKです。
花がとてもきれいなので、写真を撮った。
・「たり」の使い方(「~たり、~たり」というように、二項目を並べて使う。)
(例) ×私は昨夜テレビを見たりして過ごしました。
〇「私は昨夜テレビを見たり、ゲームをしたりして過ごしました。
・ら抜き言葉、い抜き言葉
(例)×食べれる。→〇食べられる ×本を読んでる→〇本を読んでいる
他にもにもたくさんありますが、今回はここまでにします。
わからないことがあれば学校の国語の先生や、塾の国語の先生に聞いてくださいね。
文理学院広見校では新年度生募集中です。
文理学院では先取り学習をしています。3月からは新年度の勉強をし、春期講習を経ることによって、4月には学校の授業が復習になるわけです。他の生徒よりも良いスタートダッシュが切れるのです。
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濱田のつぶやき
「春になったらメダカ以外のペットを飼おうかな~」