こんばんは、中島校の小倉です。
中島校の生徒たちに本日から新聞検定の結果を返却しています。
中島校からは何と満点が5名!!
中1のYさん。中2のYさん。中3のOさん、Mさん、Yさん。満点おめでとうございます٩( ”ω” )و中1のYさんは本日返却しましたがとてもうれしそうにガッツポーズでした。明日のクラスの生徒も返却します。楽しみにどうぞ。
さて話は変わりますが、中3生に話した内容を。
昔のドラマで、「僕の生きる道」で主演の草彅剛演じる中村先生が話した内容です。僕らの世代の方々は見ていたのではないでしょうか。
高校教師として働いている中村先生は健康診断で余命1年と宣告されます。自暴自棄になった彼は自殺をはかったりするわけなのですが、残り1年大切に生きようと気持ちを切り替えます。生徒たちにも命が有限であることを間接的に伝えていくシーンが多く見受けられます。その1つとして
「読まなかった本」の話。
授業の前にある本の紹介を次のように始めます。
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ここに一冊の本があります
この本の持ち主はこの本を読みたいと思ったので買いました。
しかし、今度読もう、今度読もうと思いつつ、すでに一年が経ちました。
この本の持ち主はこの本を読む時間がなかったのでしょうか?
たぶん違います。
読もうとしなかった。それだけです。
そのことに気づかいない限り、5年経っても、10年経っても
持ち主はこの本を読むことはないでしょう。
中村先生は本を教卓にそっと置き、生徒に向かって言います。
受験まであと一年です。
みなさんのなかには「あと一年しかない」と思っているひとがいるかもしれません。
でも、あと一年しかないと思って何もしないひとは5年あっても10年あってもなにもしないと思います。
だから「一年しかない」なんて言っていないでやってみましょう。
この一年、やれるだけのことをやってみましょう。
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さて、現在の中3生も学調までのこり2日となりました。
あと2日しかないと思って何もしない人は時間があってもしないでしょう。逆にこの2日間必死になれるのであれば一週間になっても頑張れるし、一ヶ月になっても頑張れる。
時間だけが有限です。
もう一度学調を受けなおすことはできないし、中学生活をやり直すこともできません。前に進むしかないんだからできる限りのことを必死でやろう。
学調で最高の結果を残すために、、、心を燃やせ(`・ω・´)