こんにちは。唐瀬校舎の千葉です。
写真は文理に通う高校1年生から中学3年生へ、第2回学調に向けての応援メッセージです。文理の後輩たちのために、1年前を振り返りしっかりとためになることを書いてくれています。一部を抜粋して紹介します。
静岡高校1年Aさん
模試やテストの結果をグラフで見れるアプリを使うと、自分の成長が見えてモチベーションがあがるのでオススメです!
静岡東高校1年Bさん
内申が40を越えて入試本番では心に余裕を持てました。内申も大切にしてください。
市立高校1年Cさん
自習室をたくさん利用して、わからないところは積極的に先生に質問しに行くことが大切です。
城北高校1年Dくん👈今回のBESTメッセージ賞👑
勉強が嫌でした。でも、妥協して行きたくない高校に行くのはもっと嫌でした。努力するかしないかで未来は大きく変わります。諦めないでください。
人生で最初に立ちはだかる高校入試という関門に向けて、取るべき姿勢や具体的なアドバイスをありがとうございます。きっと中3生たちもじっくり読んで心に留めてくれることと思います。こうした教科書に載っていない知恵や工夫を、最近の言い方で言えば、EQや非認知能力なんて言うんでしょうか。最近、このEQや非認知能力についてちょっと考えることがありました。
先日のお休みに、喫茶店に行きました。そんなに長居するつもりはありませんでしたが、コーヒーを飲みながら本を読もうと思っての入店です。しかし、注文の品が来るよりも前に、隣の席のお客さんの些細な行動が少し気になってしまいました。その行動とは「ため息」です。気にしすぎかもしれませんが、ほんとに5秒ごとに1回、1分間に「はぁ~。」とか「ふぅ。」とかが10回も20回も聞こえてきます。結果、コーヒーを飲んですぐに店を出ました。
そこで思い当たったのが、誰でも聞いたことのある「ため息をつくと幸せが逃げるよ。」という言い回しです。親や友人のような近しい人に言われた記憶があるはずです。そして、おそらく出典は不明でしょう。では、なぜ「ため息をつくと幸せが逃げる」のでしょうか。自分の結論は「ため息をつくと人が逃げるから」でした。人にも色々いますが、他人は学びの機会であり、救いの機会であり、成功の機会です。そうした機会を失っていると考えると幸せが逃げるという表現も腑に落ちました。このことを昔から人は近しい人に暗に伝えたかったのかもしれません。
自分もついついやってしまうことですが、他にも周りを不快にしているようなことをしていないか注意しようとも思いました。勉強ができる、仕事ができるなんかよりずっと大切なことのように感じます。
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