こんにちは!JES塩山校担当のRyokoです!
先月末にJES塩山校では夏の体験レッスンを行いました!
多くの生徒さんにご参加いただき、ありがとうございました😊
8月中は通常クラスの体験が出来ます!希望される方は
塩山校舎までお気軽にお問い合わせください!
塩山校☎ 0553-32-5034
Joyful English Schoolで楽しく英語を学ぼう♪🍉🌻🍧🌴
こんにちは!JES塩山校担当のRyokoです!
先月末にJES塩山校では夏の体験レッスンを行いました!
多くの生徒さんにご参加いただき、ありがとうございました😊
8月中は通常クラスの体験が出来ます!希望される方は
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こんにちは!
唐瀬校の立花です。
夏期講習の後半戦に突入しました!
1,2年生は前半は予習の内容でしたが、後半は復習の内容、つまり定期テスト対策の授業です。
テスト対策の授業は説明等は最小限に
圧倒的な演習量を積んでもらうことになります。
僕らも生徒達のブーイングには負けじとこれでもかというくらい授業中に問題を解かせ、宿題も出します。辛い時もあると思うけど、結果のためにここらでひと踏ん張りだ!!
自習室では学校の宿題やワーク、模試の直しをやっている子が多くいました。
↑中3女子のノールックピース!自習邪魔してごめんね~
ここではちゃめちゃに勉強して一緒に最高の結果を出そう!
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☏:054-248-1007
今日から夏期講習の後半戦に入ります。総合選抜型入試や推薦入試を受験する高3生との打ち合わせも増えてきました。
都留高3年Iさん。先程まで打ち合わせをしていました。打ち合わせ終了後は自習室で受験勉強を行っています。
高彡生はここから全員が本気モードに入ります。今までの普段の授業では見せなかった姿勢でこちらに向かって来ます。私達教師も最もこの仕事にやりがいを感じる時期に入ります。
3階に上がると山梨学院大附属高1年のHさんが映像授業を受けていました。夏休み期間中は普段よりも多めに受講できています。Hさんは中学の時に英検2級を取得。次は英検準1級合格に向けて準備中です。
こんにちは、富士南校の平田です。
夏期講習も今日で小学生の前期日程が終了、中学1・2年生は今日から後期日程が始まります。夏期講習も折り返し地点ですね。連日暑い日が続きますが、体調管理には気をつけてくださいね。
暑い夏を乗り切るには、やはり食べること。先日、模試の採点を終えて、パワーを補充したかったので、いつも行くカレー屋さんへ。パワーを充填してきました。
文理学院では、9月入塾生を募集しています。早めに学習習慣を身につけることが、確かな学力をつけるための重要な要素です。9月はそのスタートに良いタイミングです。
夏期講習に都合が合わなくてご参加できなかった方、少しでも興味をお持ちの方、ぜひご連絡ください。
享保5(1720)年8月7日、江戸幕府が江戸町火消を「いろは47組」に再編成しました。木造建築の住宅が密集している江戸では火災が一番の敵でした。その対策として設置されたのが町火消です。いろは、いわゆる仮名文字は「い」から「ん」まで48文字あり、この数の48組の町火消が設置されました。
ただ、「へ」「ら」「ひ」「ん」は使用が避けられ、「百」「千」「万」「本」に置き換えられました。「へ」は屁、「ひ」は火、「ん」は終わりに通じることを嫌ったからだと言われています。「屁ひらん」と覚えます(覚えなくてもいいですが…)。
ちなみに火消は一本の長い丸太を枕にしてみんなで寝ており、火事が起こると、枕代わりのこの丸太の端を木槌で叩いて起こしていたそうです。これなら何人かを一度に起こすことができますね。これが「叩き起こす」の語源だと言われています。現代でも使えそうですね。
ここ最近お祭り続きで燃え上がっている勝又です。
本日8/6をもって、小中学生とも夏期講習の前期が終わり後半戦となりました。
長泉校舎では、夏期講習の後期として、小学生は予習・中学生は復習(定期テスト・学調に向けた勉強)中心の講座を行っています。
塾生も講習生も自習に来たり職員に質問したりしていて、テストに向けてとても頑張っています。
さて、私は先日伊豆の国市大仁の神島地区で、かわかんじょうというものを見てきました。
暴れ川とされていた狩野川の水霊を鎮め、地域の水害を起きないよう祈るため、水害によって亡くなられた方への供養のために、松明を立てたいかだを狩野川の下流まで人の手で流していくという行事です。かわかんじょうでは、いかだを引っ張って流している方々が「うっ、うっ、うぁ、はい」と囃したら、神島橋近くにいる子供がそれを受け、「うっ、うっ、うぁ、はい」と返すという独特の掛け声があります。
このイベントを通して私は、やがてこの子供たちの中からいかだを操る者が出てきて、文化を継承していくんだろうなあと感じ、いたく感動しました。
勉強することも、先人たちが遺してきた文化を継承することだと思います。今は私たちがその先頭を走っているわけですから、一生懸命勉強して文化を継承していきましょう。
文理学院長泉校では、9月入塾生を募集しています。早めに学習習慣を身につけることが、確かな学力をつけるための重要な要素です。9月はそのスタートに良いタイミングです。
夏期講習に都合が合わなくてご参加できなかった方も、少しでも興味をお持ちの方も、無料体験授業を設けていますので、ぜひご連絡ください。
長泉校 勝又
(写真の撮り方が下手過ぎました・・・・)
こんにちは、小野田です。
昨日、8月5日(月)より夏期講習後期が
スタートしました。
文理学院広見校に通う中学生は、岳陽中生を除き
8月27日(火)に各中学で8月テストが行われます。
このテストに向かって、夏期講習後期では
主にテスト対策を行っていきます!
このテスト対策を、しっかり行うために今やらなければ
ならないことは、そうです。
学校の宿題を最優先で仕上げることです。
広見校では8月15日までに
宿題終了を目標に掲げています。
8月15日まであと9日間です。
まだ宿題が終わっていない生徒は頑張って
終わらせる努力をしましょう。
そして、しっかりテスト対策を行いましょう!
広見校 小野田
こんにちは。富士吉田校の高根です。
昨日は午前中から悪天候で湖上祭の開催が危ぶまれましたが、無事開催されたようですね。私の家からも花火の音が聞こえました!
そんな私は家でゆっくりくつろいでいました。笑
雨もほとんど止んでいたので、行こうかなとも思ったのですが、丁度その時間にどうしても外せない用事が。無事自分の用事は完遂できたので、一安心しております。来年の今頃にまつわることです。
そのあとは、テレビでオリンピックの男子バレーボールを見ておりました。第1・2セットを強豪イタリア相手に連取し、勝利が掛かった第3セットもマッチポイントまで漕ぎ着けたものの、そこから逆転負け。やはり勝負の世界は厳しいものです。特に相手ありきのスポーツはその場の雰囲気や駆け引きで大きく状況は変わるのでベストを尽くしても負けてしまうことはあります。しかし、「史上最強」との呼び声も高いチームだっただけに、あまりにも惜しい敗戦でした。
同じようなことは陸上男子100Mでも。日本代表のサニブラウン選手が準決勝自己ベストの9秒96(日本記録は9秒95です)で走りましたが、惜しくも決勝進出ならず。サニブラウン選手本人からすれば、改善点やもっと速く走れるポテンシャルがあったのかもしれませんが、やはりベストを尽くすことと勝負に勝つことはイコールではないようです。
受験もこれに通ずるものがあります。過去の自分と比較して成長することはとても大事なことですが、他の受験生よりも高い点を取らなければ合格は勝ち取れません。つまり、これから先はより一層周りの受験生を意識した勉強も必要になってきます。周りの受験生とは同じクラス、同じ学校だけではなく、近隣の学校の受験生や隣の市や町の受験生も意識しなければいけません。
では、どうやって周りの受験生を意識すればよいのでしょうか?
それは文理学院に通うのが一番です!文理学院では常日頃から複数の学校の生徒が同じ教室で勉強をしております。もちろん進度によっては学校別の対応をとることがありますが、文理学院で勉強することで日常的に他地区の学校の生徒を意識することができます!
また、授業だけでなく模試も一緒に受けるため、まさに教達検や入試のシミュレーションを重ねることができます。
一人でも勉強はできますが、みんなで勉強するからこそ得られるものも非常にたくさんあります!ぜひ文理学院で勉強し、志望校合格を勝ち取りましょう💪
詳しくは下記のバナーをご覧ください。
国語科の「Estoy ocupado.」あらかわです。この校舎ブログでは私が面白いと思った小説や作家をいろいろと紹介し、能書きを垂れたいと思います。
お待たせしました。お待たせし過ぎたかもしれません。
では「その1」からの続きで、森絵都の最高傑作であり、2017年本屋大賞第2位にも輝いた『みかづき』の紹介です。
1部と2部は不器用な夫婦の物語になる。これがまあ面白い。何が面白いって、教育に対して真摯に向き合う夫婦ふたりのぶつかり合いだ。
よくある勧善懲悪ものであれば、正義に対して分かりやすい悪、つまり「間違っている存在」がいれば読者に提示しやすい「対立構造」が生まれる。物語とは結局のところ、この「対立」を如何にして解消するかに尽きる。
しかし、登場人物全員が善人だった場合になると、誰もが間違っていない。誰もが正しいことをしている。それぞれの正義の形が違うがゆえに、ぶつかり合う。お互いの正義を主張するために相手を貶める。当然答えがあるわけではなく、お互いにただお互いの正義を「信じている」だけである。ここに強烈なドラマが生まれる。だがそれでも登場人物たちを嫌いにはなれない。彼らはただただ自分の正義を信じて、みんなが幸せになる方法を模索しているだけなのだから。
で、その夫婦の諍いを描いたあとに続く最終章は、夫婦の孫が主人公になる。しかしここに来て、今まで物語のすべてを背負ってきた夫婦から孫へと視点を移したことで、ここまで保っていたテンションが落ち着いてしまうのだ。
しかも夫婦が常に抱えてきた難問「日本の教育を変える!いつやるか?今でしょ!!」に比べて、孫の悩みがまぁ小さい。そのスケールの小ささに思わず「お前、しっかりしろよ」と言いたくなる。
だが、そこはさすがの森絵都である。ちゃんとそれも計算ずくで構成されている。大団円のラストへと突っ走ってくれる。
私は『みかづき』を読み終わったときに思った。これだけの満足感を読者に与えるために、森絵都はこれだけの文量を必要とし、そして3部構成の物語を築き上げたのである。この満足感は、個人的に「面白い小説3冊分」であった。
タイトルの『みかづき』は、我々人間の未完成さを皮肉る象徴として使われることもあれば、すべてを満たすことはできない「教育」の比喩としても機能している。考えてみれば、私たちは常に足りないものに目を向けて生きている。自分の足りない部分が気になって仕方がない。
「足るを知る」ということも重要であるが、足りなさに目を向けるだけのハングリーさがあるからこそ、「次の世代には、未来はもっと良くなってほしい」という願いが生まれ、教育というシステムが構築されていくのだ。この願いは非常に尊いと思う。
私たちはいつまでも「みかづき」である。でも「みかづき」だからこそ生まれる美しさが、いつだってあると思う。