☆まもなく夏期講習情報開示!お待ちください☆
5/21(日)曇り◎
本日の静岡市はあいにくの曇天。
しかし、中原校では厚い雲を吹き飛ばすようなテスト対策を実施!
テストまでの残り日数がわかるように、石原先生が校舎内掲示をしてくれました。
本番まで3週間を切っています。本気モードで取り組みましょう!
テストに向けて、石原先生が文理で勉強する上での哲学(フィロソフィー)を掲示してくれました。
文理で勉強することは、
「場を清め」・・・集中してやれる環境を整える事。かばんの中にテスト対策プリントが散乱してませんか?自室の机の上は整頓されていますか?よしやるぞ!となった時にすぐに取り掛かれる環境を作っておくことが大事という意味です。
「時を守り」・・・期日までに課題はしっかり終わらせていますか?チェックテストで再試になった場合、しっかり準備して期日までに合格しましょう!
「礼を正す」・・・周りの人間に敬意と感謝の心を持っていますか?特に親御さんのご助力で皆さんは文理に通っているのです。その期待と付託に応えなければなりません。また、点数が取れた・結果が出たからと言って傲慢になってはいけません。「感謝」と「謙虚」の心を忘れない事こそ「礼」です。
の3点を身につける事である。
石原先生は教壇に立つときこの哲学の元、板書し、発問し、生徒さんを褒めています。
素晴らしい哲学ですね。石原先生の授業では、数学や理科だけでなくこの哲学を学んで身につけて下さい。
ちなみにこの言葉は森信三先生という愛知県半田市出身の教育学者さんの言葉で、半田市の半田中学では「立腰(りつよう)教育」という姿勢を正し授業を受ける事を実践しています。文理学院に入社する前に、愛知県の三河地方に赴任していました。その時に、半田市の校舎に授業に入ったのですが、生徒さんの姿勢がシャンとしていてびっくりした覚えがあります。
半田市の新美南吉美術館に行ったとき、森信三先生のコーナーがあり、「西田哲学」で有名な哲学者西田幾太郎先生(「善の研究」)の門下生だと知りました。
西田哲学が森信三先生の言葉から感銘を受けた石原先生を通じて生徒に伝わっていくと考えたら、すごいロマンを感じました。
【教えを守り、期日までにチェックテスト合格のた勉強を頑張る生徒さん】
頑張って!
【坂】