卒業&進級&入学(少し気が早いですが…)おめでとうございます!
3月が終わりますね。
三寒四温、寒かったり暖かかったりするように、寂しかったり悲しかったり嬉しかったり楽しかったり…。
それを経て気温は暖かくなりますが、別れを経験した皆さんもまた次のコミュニティに温かく迎えられることでしょう。
さて、文理学院にはたくさんの輪があります。これまでに培ってきた輪、これから作っていく輪…。今回はその一部を紹介します。
夢の輪
私が小学校卒業でもらったときから愛用している国語辞典は世界でただ1つの辞書です。自分の名前が刻まれているのも理由の1つですがもう1つ大きな特徴があります。それは、夢という言葉の意味が刻まれていることです。そこには恩師の名前とともに「叶えるもの」と書かれています。当時は中学生の時に、恩師からそのように書くよう言われたものを考えもせずそのまま書いたのですが、その意味が、この年になってようやく少しずつ分かってきた気がします。(「叶う」ではなく「叶える」という表現が大好きです。今の自分にとっては「みんなで叶えるもの」かな。)
私は4月から高校1年生となる皆さんと夢の輪を繋ぎました。
(どういうことかは私と新高1生との秘密)
皆さんと繋いだ輪が、今日も明日からもこれからもいつまでもどこまでも続く夢の輪となりますように…。
愛の輪
文理の職員の原動力は皆さんへの愛です。仰々しい綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが、事実なんです。分かりやすい例が中川さんです。めちゃめちゃ仕事量の多い人なのに生徒のことしか見えてないんじゃないかってくらい生徒のことを見てます。とても個性的な人ですが、生徒に向ける姿勢はまっすぐです。
「チームワークで最高のサービスを届けます」
これはチラシに載ってた中川・北條両校舎長のメッセージです。
長泉校の生徒は生徒同士も他者へのリスペクトという愛を常に持ちながら文理で過ごしています。みんなで協力し合ってともに成長していく、集団授業の大きなメリットの1つを体現してくれている、私たちの誇りの生徒たちです。
職員と生徒が繋ぐ愛の輪の中で長泉校舎は成り立っているのです。
文理の輪
文理学院は長泉校舎だけではありません。別の校舎もそれぞれ輪によって繋がっています。
例えば、長泉校と、長泉なめり校。
小中学部と高等部が別の校舎になっているので別物だと捉えてしまう方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは全くありません。
長泉校と長泉なめり校は繋がっています。
なめり校はまだオープン前なので今その例を挙げることはできませんが、それを感じていただける企画をこれからどんどん打ち出していきます。
小中学部と高等部の職員・生徒が手と手を繋ぎ一丸となって笑えるくらいの青春を送りましょう。
そのために小中学部・高等部職員一同全力で取り組みます。
輪が和になる
文理学院にあるたくさんの人の輪の中で、夢に向かって皆で全力で勉強などに取り組んで境界を超えていく、ああそれが青春。
みんなで幸せを共有して苦しみを分けあっていきましょう。
和を以て貴しとなす
文理学院の社章は輪の中に人が書かれています。まさに私がこれまで述べてきたことが象徴されているマークです。(この社章には他にもいろいろな意味が込められているそうです)
人と人が繋いだ輪は和となり、私たち(職員も生徒も含めて)を作っていくのです。
そして皆さんの中で、数年後、数十年後にのこる素敵な思い出に残ってくれることを信じながら私たちは全力で皆さんと頑張ります。
小中学部を卒塾するみんな・これから高等部で頑張るみんな・3月から新年度でまた気持ちを新たに頑張ってる小中学部のみんな・これから新たに文理の仲間入りをしてくれるみんな、これから一緒に青春しよう!
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