高等部 都留本部校」カテゴリーアーカイブ

【高等部・都留校】静岡豊田校舎で「戦友」と再会しました

都留興譲館高校の定期テストが9月4日から始まります。昨日も早い時間に都留興譲館高校の生徒が3名やって来ました。。

手前からM君、K君、Y君です。全員2年生です。特に定期テスト前は自習室でテスト勉強をする習慣がついてきました。

先週の金曜日、静岡市の豊田校舎に行って来ました。。豊田校舎の高等部責任者は若林先生です。

若林先生とは9年間御殿場校舎で一緒に働いた「戦友」です。

静岡豊田校舎は特に今年度看護師志望の生徒が多いそうです。御殿場校舎のときのように文理の卒業生が講演会又は座談会みたいな形式で生徒にその仕事のやりがいを語る...

若林先生に頼まれました。卒業生で看護師の仕事に就いていて静岡豊田校舎で看護師志望の生徒に話をしてくれる人を呼んでほしいと。こちらもしっかり探してみたいと思います。

先週末、実家のある浜松へ帰省したのですが、実家に着いて車から出ると家の門のところに1羽の鳩がとまっていました。

私が家に入ろうとするとその鳩は安心したかのように飛び立って行きました。

【高等部・都留校】都留校舎の生徒は中学生も高校生も自習室を活用できる

都留市周辺の高校は新学期が始まったようです。学校帰りに直接自習室へ来る生徒が増えて来ました。

今日の高校生自習室一番乗りは

都留興譲館高校1年のKくんです。卓球部の帰りに来てくれました。都留興譲館高校は9月4日から定期テストが始まるため、テスト勉強に熱が入っています。

自習室二番乗りは吉田高校1年のMさんです。夏休みに学校の行事で東京大学見学ツアーに行ってきたそうです。Mさんが学校から直接文理の自習室に来る時は夜7時頃にお母さんがお弁当を持って来てくれます。
羨ましいです。

中学生の自習室は2名の生徒が勉強しています。塾の授業が無いときも文理の自習室に来て勉強しています。この習慣を中学生の時から身につけておくと高校生になったときにとても活かされますよ!

【高等部・都留校】都留校舎卒業生来訪

今日の高校生自習室一番乗りは都留高校1年のYさんです。学校の補講を終えてから自習室に来てくれました。電車に一本遅れてしまい、予定時間より遅れてしまったそうです。

中学生の自習室を覗くと

たくさんの中学生が勉強していました。渡辺先生と仲野先生がつきっきりで生徒の質問対応をしています。
都留校舎の中学生凄い!

一昨日、都留校舎の昨年の卒業生が校舎に遊びに来てくれました。山梨県立大学2年のSさんと、日本社会事業大学2年のNさんです。卒業生の来訪はとても嬉しいです。SさんもNさんも大学生活とても充実しているそうです。

中学部の小澤先生が撮ってくれました。卒業生の心の温かさに泣きそうになりました。やっぱりこの温かさが文理ですね!

【高等部・都留校】フセンのチカラ

今日の自習室一番乗りは富士学苑高校2年のNさんです。
今日は英語の夏休み課題に取り組んでいます。
Nさんはブラスバンド部に所属して夏休みも毎日のように学校に行っています。

都留校舎に通う高校生は自ら立てた【自習室利用計画表】に従って授業がないときも文理に来て勉強する習慣がついています。自習室に来た日はこちらでその都度承認の証である付箋を貼っています。地味な作業ですがとても大切な作業だと思っています。

【高等部・都留校】トマトの大家族

昨日、御殿場校舎時代の大昔の卒業生Oさんから連絡がありました。お盆に沼津の実家に帰省するとのことでした。御殿場校舎の菊池先生もOさんを教えたことがあるため、17日のお昼前に御殿場校舎で菊池先生にも来ていただいてお会いすることになりました。現在は二児のママとして育児に奮闘しているようです。

都留校舎では一昨日から高校生の英検対策をスタートしました。10月の英検2級と準2級を受験する生徒が対象です。

写真は一昨日の英検準2級対策の風景です。
都留高校1年のWさん、Yさん、2年のI君が参加しています。I君は英検2級も同日に受験します。

【昨日の高校生自習室】


都留高校1年のWさん。6日から家族で東北旅行をするそうです。そのためテンション高めです。

因みにこの写真は心霊写真ではありません🗣️

富士学苑高校2年のNさん。高校ではジャズバンド部に所属しています。マイサックスを持っています。

先日浜松へ帰省した際、父親が二十年前まで営んでいた磐田市の工場の敷地にある家庭菜園の野菜に水をあげてきたのですがトマトの木を見てびっくり!

まるで十人家族が肩を寄せ合って必死に生きているように見えてトマトに感動してしまいました。ちなみに私の中では青いトマトは家族の中で、赤ちゃん的な存在です(笑)

【高等部・都留校】山梨県の百名山に登りました

今日の高校生専用自習室一番乗りは都留高校1年のYさんです。数学の夏課題を進めています。

8月の高校生自習室利用計画表を提出してもらいました。今月は都留高校1年のWさんと富士学苑高校1年のNさんが【10回】利用する目標を立てています。

昨日は4年ぶりの登山を決行しました。4年前に登った山中湖畔にある山梨百名山、石割山に行って来ました。

最初に待ち構えているのは無限に続く石段(笑)途中で少し道が曲がっているのでゴールだと思ったところはゴールではありません。ここで心が折れそうになりました😰

石段を登り切ると割と平坦な林道みたいなところがしばらく続きます。ここで呼吸を整えてください。

そしてこの林道の最後にラスボス的な存在である巨石が待ち構えています。この石は真ん中が縦に数十センチ割れていてこの隙間を時計回りに3周するとご利益があるそうです。私はここに挟まり遭難通報するのを恐れ断念しました。

そしてここから本格的な登山道になります。かなり急なところもあります。低山とはいえ登山道から滑落するとどこまでも落ちてしまいそうなところもあります。登山道の内側を意識して歩く必要があります。

こうして駐車場から約70分〜80分かけて山頂に辿り着きました。

ガスっていたので眺望は0でしたが往復で一人もすれ違うことなく、この山を独り占めすることができました。小鳥のさえずり、虻蜂、昆虫、色々な命が一生懸命生きている中をお邪魔させていただきました。

これを機会に自粛していた登山も再開できればと思います。

【高等部・都留校】毎年夏期講習が来ると考えること

今日は日曜日ですが、夏期講習A,B日程の最終日です。いつも通りランニングをしてから都留へ向かいました。

ランニングコース沿いの民家に咲いているお花。お花ですから語りかけてはこないけどこちらを見守ってくれている気がします。走っていると特にそんな気持ちになります。

お昼時間帯の出勤はもうしばらく続きますが、夏期講習の季節になると毎年必ず思い出す文理らしいことがあります。

私は平成15年から川島田校舎で1年間の勤務を経て御殿場校舎に移り、そこで約18年間勤務してきました。特に平成17年〜20年頃は生徒数の増加が凄まじく、小中学生で約200名、高校生も約160名が御殿場校舎に在籍していました。

その頃の私は小中学生も教えるけど高校生も教えるという不思議なスタンスでした。

そして夏期講習時は本当に大変だった記憶があります。小中学生が部活や習い事に行く午前中に合わせて、朝6時30分に校舎を゙開放して夏休みの宿題を゙生徒に取り組ませていました。

朝9時前に生徒が帰り、一段落つくと次は小学生の夏期講習が始まります。午後は中3生、夜は中1生と中2生、高校生が夏期講習にやって来ます。掃除をして校舎を゙出るのが夜12時前後、そして6時間後には再びこの校舎に来なければなりません。

このサイクルをお盆の前まで継続しました。私の他に今春退職された杉本先生、そしてもう一人の先生と協力して御殿場校舎と川島田校舎の朝の鍵開けからやり抜きました。

確かに当時の文理は効率性に欠けるところもあったし泥臭すぎた面もかなりありましたが、その反面、誰よりも生徒を把握していました。小学生、中学生、高校生、知らない生徒は一人もいませんでした。もちろん話しかけたことがない生徒もいませんでした。

それなら昔の文理に戻ろうという気持ちは全くありません。業務の分担により、合理性、効率性が上がり、昔の文理を知らない先生や生徒は文理はとてもスマートで現代的な塾だというイメージを゙持っている人も多いのではないかと思います。それで良いのだと思います。

しかし文理の存在の原点は効率性、合理性なんかではなく生徒にとことん最後まで付き合ってあげようという教師の泥臭さだったのではないかと毎年夏期講習が来るたびに考えます。

【高等部・都留校】高校生専用自習室のワックスがけを行いました

今日も午後1時前の出勤のため、早めにランニングを゙行い都留へ向かいました。

ランニング時の御殿場も既に30℃を超えていたのですが若干風が吹いていて走りやすかったです。

都留校舎へ出勤するとすぐに高校生用自習室のワックスがけを始めました。2時間ほどで作業は終了し、まもなく高校生が3名自習にやって来ました。

吉田高校1年のMさんが一番乗りです。いつもは制服で来るのでラフな格好が新鮮です。

都留高校1年のWさん。8月に家族で東北へ旅行に行くそうです。

都留高校1年のYさん。Yさんはこの座席が大のお気に入りです。

都留校舎、今日も暑さに負けず頑張っています!

【高等部・都留校】文理の先生は生徒の未来を一緒になって考えてあげることができる

昨日から出勤時間が早くなり、午後1時前には都留校舎に着いています。日課のランニングは午前10時から6キロ走れるように生活リズムを少し変えました。

ここ数日は午前中から30℃を超える日が御殿場も続いていますが、この暑さの中でも走れる身体があることに感謝しています。

8月27日に山梨県富士吉田市で開催される「火祭りロードレース」、都留校舎小中学部の仲野先生と一緒に、5キロの部にエントリーしました。本当は10キロの部に出られると良かったのですが、もう4年近く市民マラソン大会に出場していないため、まずは5キロから頑張ってみようという気持ちになりました。大会当日は文理の人事課の「走る採用係」の先生もエントリーしているようで当日が楽しみです。ちなみにハーフの部に出場されるようです。3人で記念写真が撮れたら良いな!

都留興譲館高校に通う2年生の生徒さんがいます。なかなか将来のピジョンが見つけられませんでした。勉強にも自信を゙持てないそうで、とりあえず行ける大学に進む気持ちでいました。この生徒さんと5月に面談を゙したのですが、この生徒さんは4月に都留校舎で行った清掃活動に自らの意思で参加してくれました。このイベントを゙通じてこの生徒さんの中に奉仕の心や優しい気持ちがあることに気づきました。

面談の中で、国家資格を取得する目的で大学に進まないかという提案をしました。国家資格を取得することによって起きるであろうメリットを゙全てこちらから伝えました。

そしてこの夏休み、彼は3つの大学のオープンキャンパスに参加することになりました。全て看護学科がある大学です。お母さんも参加に賛成してくれたようです。

生徒の未来を一緒になって考えてあげることができることは文理の仕事の大きな魅力です。

8月の自習室利用計画表を゙現在、生徒に書いてもらっています。記入した生徒から1階の廊下に掲示していきます。

高校生フロアのワックスがけ、この教室だけ遅れてしまいましたが、昨日をもちまして完了することができました。昨日都留市は猛暑で汗だくになりました。

【高等部・都留校】暑さから学ぶこともある

今日は私の住んでいる御殿場で34℃。危険な暑さですね。しかし日課のランニングはしようと思って6キロだけ走ってきました。

富士山は雲に隠れてしまっていました。しかし夏らしいお天気です。

千日回峰行という天台宗のお坊さんの修行があります。詳細は省きますが7年間で約千日、比叡山の山中を゙毎回約30キロ、260箇所で礼拝しながら駆け抜けます。一回にかかる平均時間は約6時間。山中を゙礼拝をしながら行動することを考えるとかなり速いタイムです。

日頃歩いたり走ったりすることは一般人にとっても修行の道に通ずるところがあるのではないかと思っています。特に最近そんな思いになります。今日のような暑さの中を走ることも学ぶことがあるのだと思います。

一昨日の都留校舎の下駄箱です。下駄箱にびっしり靴が入れられています。講習時の風物詩です(笑)

今日も頑張っていこう!