投稿者「中島校 高等部」のアーカイブ

【高等部 中島校】1月の予定表

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

講習A・B日程も半分終わりました。今日から後半戦のスタートです!何かと忙しい年末ですが、なるべく休まずに参加してくださいね。やむを得ず欠席してしまう場合は、欠席対応にキチンときましょう!また、インフルエンザが大変流行していますので、自己予防もお願いします。

さて、年末年始ですが、12/31・1/1・2・3の4日間は自習室開放日となり、10:00~19:00の時間で自習室の利用が可能です。3年生が中心となると思いますが、もちろん1・2年生も大歓迎です。家だとお正月気分で勉強できなさそう・・・ということならば、ぜひ文理にいらっしゃいませ!!

では、以下予定表です。

ではでは。

【高等部 中島校】All I Want for Christmas is …

Merry Christmas!                                                                                                                                            中島校舎高等部英語科の織田です。

今年も残りわずかとなりました。文理学院では冬期講習の真っただ中です。インフルエンザでお休みする生徒も増えてきています。体調にはくれぐれも注意して下さい。体調がすぐれない場合は無理をせずに休むようにしましょう。手洗い、うがい、そしてマスク着用など個人でできることを徹底して自分自身のためそして受験生に感染させないよう最大限努力しましょう。

さて本日はクリスマスですね。私は英語圏で4回ほどクリスマスを過ごしましたが、11月下旬からクリスマスモードになり多くの家が装飾を始めます。街並みも綺麗で素晴らしい時期ですが、12月下旬から元日まで、ほとんどのお店や公共施設が閉まってしまうので毎回暇だった思い出があります。

そしてこの時期、日本でも多くのクリスマスソングを耳にしますね。普段洋楽は聴きませんがマライヤキャリーの“All I want for Christmas is you”はド定番でみなさんも何度も耳にしたことがあると思います。

ここで問題です(特に1年生)。  All (           ) I want for Christmas is you.                                                                                                                                                      AllとIの間に省略されている語は何ですか。

 

答えは関係代名詞の”that”ですね。                                 これも冬期講習で復習したなかの1つで、先行詞にallが含まれると関係詞は“that”が好まれるのでしたね。

All (that) I want for Christmas is you. 『クリスマスに私が欲しいのはあなただけ』と訳すことができます。

それではまた!

【高等部 中島校】冬期講習始まりました。

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

寒い日が続きますね。帰宅後、お風呂で温まるのが一日で一番幸せですわ。

さて、冬期講習A&B日程が終了したところで、みなさんの冬休みもいよいよ今日からですね。年末年始の慌ただしいところ、勉強面でもしっかりと2024年を締めくくっていけたらと思っています。明日から自習室も10時オープン。2024年の課題は2024年のうちに・・・ガンガン自習室を利用しましょう!

さて、3年生は迫る共通テストに向け追込みをかけています。受験が近づくと不安を感じたり、焦りを感じたりと精神的にも不安定になりがちです。そんなみなさんに文理の先生からのメッセージを作りました。ちょっとした生き抜きに読んでホットしてくれたらいいな。それでまた、勉強だ!

それでは、明日からの講習もがんばっていきましょ!

ではでは。

【高等部 中島校】見直し作業の作業量

中島校 高等部 土曜の人 加藤です。

結構長い時間を通勤にかけているのですが、いよいよ年末という空気を通勤の中でも感じていました。車が至る所で止まる止まる。みんながみんな急いでいるからみんながみんな渋滞の原因となる感じですね。忙しい空気を感じるからこそなるべく安全運転をこころがけたいですね。

来週で高等部の通常授業は年内最後となり、冬期講習へと移っていきます。皆さんも日程、時間割など再度確認をおねがいします。その都合で今日が僕の中島校通常授業の最終日。前回の授業から生徒の皆さんに共通テストの模擬練習を行っていますが、いやぁ、流石は受験生!いい集中力を見せてくれます。60分の試験時間を余すことなく力を注ぐ姿勢が素晴らしかった。今日も同じく模擬練習の予定ですが、同じ姿が見れることを期待しています。

…余すことなく、と書いたのですが、実際には10分、15分前に解き終わっている人ももちろんいます。残りの時間を見直し作業に充てているのですが、その見直しが実際に問題を解く作業と同じ濃度であった、と僕の目には写りました。これが素晴らしい。なかなかできないですよ。見直しってどうしても一度自分で解いたプロセスが(たとえまちがっていても)ちらつくので、それになぞって考えるからこそ軽くなりがち、手短に済ませがちです。ここから1点が勝負を分ける世界に踏み込んでいく皆さんだからこそ、見直し作業こそ力を注ぐ場面だとわかっているのでしょう。集中力を切らさずに1点でも多くもぎとろうとしている姿勢。ぜひそのまま続けましょう!体に染みつけてしまいましょう!

見直しってホントに難しいです。自分が合っていると思って解いた方法をいったん否定しないといけないんですもんね。苦手な人も多いと思いますし、もちろん僕も苦手です。こればっかりはもう訓練しないとできない事。是非学校、文理の授業と演習する中で、見直しの意識、やり方のトレーニングを重ねて下さい。1点でも多く、積み重ねて下さい。

 

今年は僕の青春時代を形作ったゲームが二つもほぼ同時にリメイクされて充実した一年でした。片方は好きすぎてもう何周してるかわからないゲームでした。好きすぎるからこそ、軽く一周、と気軽にプレイできるデザインではなく、どっしり構えて一周するスタイルに変わっていたことが残念です。あ、どちらもトロコンするぐらいにやり込んではいますよ。

【高等部 中島校】SCIENCE IS ELEGANT Vol.科学とは①

科学的であるための条件とはどのようなものがあるでしょうか。例えば、超能力や魔法は科学的ではないと言われていますが、科学とそういった物との違いはどこにあるのでしょうか。

一般的に、科学的である条件には次のようなものがあります。

1つ目は、同一の条件のもとでは同一の結果が得られるということです。これを、再現性と言います。例えば、薬の合成を考えると、同じ条件で化学物質を合成していけば、必ず同じ物質ができます。このように、再現性があるものが科学と言われます。逆に超能力は、こうした再現性がないので科学的ではないと言われています。

2つ目は、原因と結果の関係がしっかりあるということです。これを、因果関係と言います。例えば、「筋トレをしたら筋力が増える」のように、筋トレという原因が、筋力が増えるという結果を作っています。このような因果関係があるものが科学と言われます。逆に、心霊や超常現象はこのような因果関係がはっきりしていないので、科学的ではないと言われています。(現象の因果関係がはっきりしたり、再現性があることが分かったりすれば、心霊現象等も科学的であると言えるかもしれません。)

3つ目は、問題に対する仮説が観察や実験などにより検討できることです。これを、実証性と言います。例えば、「ガラスよりもダイヤモンドの方が光を反射しやすい」という仮説は、実際にガラスとダイヤモンドに光をあてることによって検証することができます。しかし、「死後の世界は存在する」という仮説は、実際に実験等によって検証することができないので、まだ科学的であるとは言えません。

赤駒

科学的であるためにはこのような3つの特徴を持っていることが必要です。しかし、科学的であるものと、そうでないものの間にははっきりとした境界線があるわけではありません。これは科学がまだ完成されたものではないからとも考えられます。だからこそ、再現性や因果関係を軸に理由を持ってしっかりと理解する納得することが大切であり、その思考こそが科学的であると言えるかもしれません。

SCIENCE is ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

 

文理学院中島校 理系担当 伴野

冬期講習生募集中!!

 

 

【高等部 中島校】英検対策実施中

What is up, everybody?                                                                                                                                  中島校高等部英語科の織田です。

いよいよ本格的な冬らしくなってきましたね。富士市でも夜は底冷えがするようになりました。 受験生は一層体調に気をつけて頑張っていきましょう!

さて定期試験が終わりましたが、英検を受験する人は休む間もなく英検対策を本格化させる必要があります。単語の勉強は順調でしょうか。単語は直前に詰め込むわけにはいかないので毎日コツコツとやることが不可欠です。

2025年1月18日(土) 第三回実用英語技能検定(準会場・文理学院)

私が担当している豊田校舎では明日、2級の個別対策を実施し、吉原校舎でも14日に2級の対策クラスを実施します。中島校舎には毎週金曜日にいます。18時25分から個別対応します。もちろんそれよりも前の時間帯も対応可能です。個別対応なので内容は相談して決めることができますが、まずは従来型のライティングと要約の練習を優先させるのが良いかと思います。

それでは英検対策希望者は遠慮することなく来て下さい。                    お待ちしています。

【高等部 中島校】12/9~の予定

こんにちは。廣瀬ですヽ(^◇^*)/

12/8(月)以降の予定表をアップします。

12/11~17の期間で『プレ冬期講習第1弾』3学期予習講座

12/19~20の期間で『プレ冬期講習第2弾』冬期に繋がる復習講座

を実施します。冬期講習の申込みされる方は、特別講座として参加可能です!早めのお申し込みが大変お得となっていますので、ぜひお問い合わせください。

↓クリックで冬期講習ページの中島校冬期講習要項ページに移動できます!

寒い日が続いていますが、文理学院は熱い!自習室毎日開いております。今年のうちに、冬課題にケリをつけられるといいですね!がんばりましょう!

ではでは。

【高等部 中島校】I’ve gone down the rabbit hole…

Hello there!  中島校高等部英語科担当の織田です。

風邪をひきました…                                                                                                                                          流行っているようなので皆さんも気をつけて下さい。(ちなみに先週のブログでお伝えした文理のカリスマブロック長T先生は風邪が治る前に痛風を併発させたと騒いでいました。)

1・2年生は定期テストお疲れ様でした。結果を踏まえて次回に繋がるように反省と分析を行いましょう。特に1年生は論理表現で出来なかったところを年内に復習しておきましょう。

I’ve gone down the rabbit hole!!

先日の期末テスト対策(吉原校舎)で吉原高校1年生が使っている”Alice’s Adventures in Wonderland”の読み合わせを実施しました。主人公のアリスがウサギを追ってウサギの巣に入ったところ深い穴に落ちてしまい、そこで不思議な体験をするというお話です。                 実はこのストーリーから“go down the rabbit hole”「ウサギ穴に落ちる」というイディオムが誕生しました。

主人公のアリスは穴の中で、身体が大きくなったり小さくなったり、不思議な動物や人に遭遇したりして自分の思い通りにならない状況が描かれています。

このことから”go down the rabbit hole”は「複雑な状況から抜け出せない」とか「どハマりしてしまう」という意味で使われるようになりました。

What’s the matter? 「どうかしたの。」

It seems like I’ve gone down the rabbit hole. 「やっかいなことになっちゃったみたいなんだ…。」

では、Take care!

【高等部 中島校】歩みを止めずに

中島校舎 高等部 土曜の人 加藤です。12月になってしまいましたね。なんならもう一週間経ってます。受験生はどうでしょう。

ソワソワする人も、そろそろいるのではないでしょうか?焦ってもいいことはないので高校生活で今までやってきたことを続けていくイメージで、できる事をできるだけやりましょう。まだまだ点は伸びるぞ!

実際得点は直前期に大きく伸びるケースは多いです。模試のシーズンを終えて、最後の模試の得点をもとに僕らも受験計画など考えることは多いのですが、実際本番で取ってきた点を見てビックリ!ということは少なくない。

だからこそめげずに「続ける」ことがとにかく大事です。テスト結果を見てテンションさげさげ~なときであっても「続けてきた」ことが最後に活きます。土壇場だろうがなんだろうが、自分が「継続」してきたことを保つ、保った上で昨日の自分、1時間前の自分、1分前の自分より少しでも成長していると意識しながら勉強に立ち向かいましょう。さっきも言いましたが、まだまだ伸びるぞ!だから歩みを止めないで!

そして1,2年生。上の話を聞いて「じゃあ入試直前にチョチョッと頑張るだけで受かるんだなぁ」と思う人はいないはずです。「継続」し続けなければ簡単には成果は出ません。幸い(?)学校の冬課題もぼちぼち出始めるころでしょう。この機会をチャンスと考えて、「継続」のはじめの一歩、踏み出してみましょう!

テスト明けから何もやってない~なんて人も、課題をやる場所に困った~なんてひとも、文理で!自習室もあるんで快適ですよ。

【高等部 中島校】SCIENCE is ELEGANT vol.ナトリウム

ナトリウム

語源:ラテン語の「soda固体」や「natronソーダ石」に由来

原子量22.99 融点:97.72 ℃ 沸点:883 ℃

ナトリウムは食塩などの化合物として存在しており、1807年にイギリスの科学者ハンフリ・デービーが水酸化ナトリウムを電気分解することによって発見した。化合物から単離された金属ナトリウムは、光沢のある銀白色の固体で、水よりも軽く、刃物で切ることができるほど柔らかい。また、金属ナトリウムは空気中で容易に酸化されるうえ、水とは激しく反応して水素を発生するため、石油中で保存される。

閑話休題

 ナトリウムの代表的な化合物に塩化ナトリウムがある。食塩のほとんどがこの塩化ナトリウムであり(約97 %)、栄養成分表にはナトリウム何 gと記載されている。ナトリウムは生体内で、神経伝達、体液のpH調整といった働きがあり、細胞内のナトリウム濃度が一定となるように調整されている。ただし、過剰摂取すると浸透圧の関係により、血管内の水分が細胞内に移動してしまうため、高血圧の原因になってしまう。

赤駒

ナトリウムの多くは食品関係で使われていますが、それ以外にも工業的にも使われています。ナトリウムは融点が低く、沸点は水よりも高いため、単体もしくはカリウムとの合金という形で原子炉の冷却材に使用されています。日本では高速増殖炉の冷却材として利用されていました。また、ポリ塩化ビフェニルというプラスチックと反応させると、化合物中の塩素と反応して塩化ナトリウムとなる。分子内に塩素を持つプラスチックは環境に大きな負荷をかけるため、ナトリウムによって無害化させるといった、環境保全の面でもナトリウムは使われています。

SCIENCE is ELEGANT

「知る」ことで世界が「広がる」「学ぶ」ことで世界が「色付く」

文理学院吉原校 理系担当 伴野

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