投稿者「大月校 高等部」のアーカイブ

【大月校 高等部】体調管理を!

大月校舎 高等部 火曜の人 加藤です。

今日はさーむいですねぇ。文理学院では夏期から実施していたクールビズが終わり、スタッフのネクタイ着用が基本となりますが、ネクタイの防寒具としての役割がしっかりと果たされている気がしますね。

ここ最近は高校3年生の選抜試験(昔の推薦試験)などもありまして授業をお休みする人も少なくない日々です。試験に必要な書類、小論文・面接のための練習、人によっては学科試験に、専門分野の科目内容で口頭試問などがあり、おそらくものすごく忙しくしているでしょう。

この部分が「入試」なので、とにかく手間をかけて欲しいんです。どんなことも想定して練習をしてください。「〇〇の試験は得意だから、やんなくていーや」ってなる人は多分いないと思いますが、提出する物、披露するモノ全てが試験ですから。万全に、万全に。

また、毎回ここで言ってますが、体調管理が超重要な時期に入ってきました。大きく体調を崩すことなく最後まで走り切れるように、自身の少しの不調も見逃さないようにしましょうね。

裏を返すと体調や、やむを得ない事情がない限り、最優先は勉強であり、授業です。学校も文理も基本的に本番までにあと何ができるか、をスケジューリングした上で授業の組み立てをしていますので、それなりの覚悟を持って授業をしていますので、相応の覚悟でお休みしてください。僕らは補習などでカバーできますが、学校の授業などは難しい部分もあると思いますので。

体調第一の時期だからこそ、こういう言い回しにさせていただきました。そんだけ大事なんで、崩す前に早めに手を打ってくださいね。

必要に迫られての奥深い意義  Part147

◎SDGsお疲れ様です。ニャンコ先生は土曜日が公休の為、参加できませんでした。以前参加した時に感じたことは、皆が協力し合い一つの目標に向かって活動するということが、大変気持ちが良く遣り甲斐があり、なんと言っても自分という小さな存在でも、地域・社会に貢献できるんだという、満足感でした。今回参加できなかった生徒さんも、次回は是非参加してみて下さい。『貢献できている』という満足感が生まれ、勉強にもやる気が湧いてきますよ。

さて、前回からの続きです。

『全くわれわれにとって苦悩し抜くこと、「苦悩の極みによって昂められ」うることは充分あったのである。従って必要なのはそれをいわば直視することであった。もちろんそこには「気が弱く」なる危険や、秘かに涙を流したりすることもあるのであろう。しかし彼はこの涙を恥じる必要はないのである。むしろそれは彼が苦悩への勇気という偉大な勇気をもっていることを保証しているのである。しかしそのことを知る人は少なく、多くの人は恥じながら彼が何度も泣き抜いたことを告白するのである。

中略

すなわちその話は自殺企図を漏らした二人の男の問題なのであるが、二人とも「もはや人生から何ものも期待できない」という既述の典型的な言い方でその企図を述べだのであった。しかしながら二人に対して、人生は彼等からまだあるものを期待しているということ、すなわち人生におけるあるものが未来において彼等を待っている、ということを示すのに私は成功したのであった。事実一人の人間には、彼が並外れた愛情を持っている一人の子供が外国で彼を「待っていた」のであり、他の一人には人間ではないが他のものが、すなわち彼の仕事が「待っていた」のである。彼は科学者としてあるテーマについて本のシリーズを書いていたのであるが、それはまだ出来上がらず、その完結を待っていたのである。』

如何でしょうか? 『人生が期待しているもの』という言葉で思い出す最近の出来事は、ノーベル賞を受賞された二人の日本人です。皆さんもニュース等でご存じのことと思います。彼らが研究をやり抜く原動力になったものは、正に『人生が期待しているもの』を実現しようとするあくなき挑戦心にではなかったのでしょうか。また、坂口氏の「夫婦で二人で考えていくと色んなアイデアというか、それを克服するサイエンスに限らず色々な知恵が湧いてまいります。そういう意味では本当に良かったと思っています。』という言葉も印象的でした。日本には『三人寄れば文殊の知恵』という諺が存在しますが、困った時こそ知恵を出しあい苦難を克服することも大切なんだと感じるインタビューでした。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

◎第二回文理模試

高1・・・・10月28,31日

高2・・・・10月29,30日

◎高1大学入試説明会・・・・大学入試の仕組みをレクチャー

10月31(金)

◎高2大学受験準備会・・・・大学受験に向けてレクチャー

10月30日(木)

SDGsの清掃活動

お疲れ様! 鎌矢です。

本日はSDGs活動の一つ、街の清掃活動の日でした。

大月駅周辺を皆で回って、ゴミ拾いをする活動です。今回は高校生が17名も参加してくれました。さすがの高校生、バイタリティがすごいです。あっちにこっちに目を配り、細い隙間もトングが届けば腕を伸ばしてゴミキャッチ。右に左に分担し、通った道には何も残さない、そんな心が伝わりました。排水溝の隙間も、街路樹の根っこ付近も、駐車場の奥地いやまてそこは人の敷地だから出て出て!でもゴミが…、じゃあないのよ領分はしっかりとなのよ。おうおう後ろの2年生は自販機の下を徹底的に探るんじゃぁない!はよ行くぞ!そんなこんなで駅周辺をぐるっと一周。ゴミ袋3袋も拾いました!これにて清掃完了です!

今日も街がきれいになりました。みんなありがとう!お疲れ様でした!!

【大月校 高等部】10月11日はSDGs清掃活動

こんにちは、織田です。

10月に入りようやく涼しくなりましたね。インフルエンザの患者数も増加傾向とのことなので今から油断せず対策を徹底しましょう。3年生はいよいよ推薦入試本番が直前になってきました。万全の状態で臨めるように体調には気をつけましょう!1・2年生は来月の定期試験までまだ時間はありますが、前回、悔しい思いをした人は早めに準備を開始しましょう!すでに自習室に来てテストに向いけて勉強している1・2年生も増え始めました!すばらしい!!

10月11日(土) 13:00~14:00

さて、明日はSDGs徳積みタイムの日です。半年に1度、大月駅周辺のゴミを拾うイベントです。お友達や親御さんのご参加も大歓迎です。天気が心配ですが、今のところ実施予定ですので13時に軍手を持参のうえ集合して下さい。

来週の時間割はこちら↓をチェックして下さい。

1013

【高等部 大月校】10/13からの時間割

こんにちは

10/13の週から多くの大学の「総合型選抜試験」が実施されますね。
11月頭には、合格発表、11月中旬から「学校推薦型選抜試験」が始まり
12月頭には、それらの合格発表となります。

先日、山梨大学では2028年度に「社会デザインサイエンス学環(仮称)」の新設の方針である
ニュースが出ました。
工学部・生命環境学部・教育学部・医学部の既存4学部の分野を横断的に学べる
カリキュラムを構築して、地域企業などと協働して課題解決にあたる実践的な学び
などをして、地域課題を解決する人材育成が目的とのことです。
社会科学(文系)の学位で40名の定員とのことです。
しかし、それに伴い、工学部・生命環境学部・教育学部の定員が10~20名減らすそうです。

気候変動や少子高齢化IT技術の発展などの複雑化する地域課題に対応できる人材育成のために
領域を横断した学習が必要になるとのことです。

各大学で新しい取り組みによって、山梨大学のように変わっていくことになるでしょう。
昨年通りとはいかなくなることでしょう。
最新の入試情報に敏感になって、自分自身の大学受験にしっかりと向き合えるように
していきましょう。

1013

【大月校 高等部】101

大月校舎 高等部 火曜の人 加藤です。

夏の気配は去りましたかね。涼しい日も増えてきました。週末にしているウォーキングでは自分が出る時間だと周りが真っ暗な状態になってきました。歩いていると次第に空が明るんでとても気持ちが良い景色が見れるのがまたいいですね。これから寒くなっていくので防寒用の道具もそろそろ準備しないといけないな、と思いつつのこの頃です。

さて、今日が共通テストまであと101日の日。明日で、というよりは書いている時点から考えてあと9時間ほどで残り100日を切ります。ここから先の勉強は学校で、文理での授業でインプットしたものをどれだけアウトプットできるかにかかっています。なのでひたすら問題を解く時間を多めに取りましょう。夏までに必死に頑張ってきた成果を、本番で出せなかったら悔しいですからね。出す練習をとにかくこなしていきましょう。

そしてもしもまだインプットが終わっていない方がいるなら、とにかく急ぎましょう。焦ってやってもしょうがない、という意見もあるかもしれませんが、「周りから遅れている」と意識しないといけない場面ですよ!意識しないとスピードも上がりません。ひたすら、地道に、でも、急いでいきましょう。

自分の担当している理科(化学・物理)は、学校さんのカリキュラムが終わるのがかなりギリギリになるケースが多い教科ですが、それでも学校によっては一通り終わったと聞いています。11月頭の模試以降は出題範囲もようやく、いよいよ全範囲となります。

自分の鍛えるべき弱点はどこか、「模試で抽出して取り組み、次の模試に備える」という受験生が決めたい王道コンボをここからの期間で何ループできるか。このループがとにかく得点を伸ばすコツですので、全員狙っていきましょう!

必要に迫られての奥深い意義  Part146

◎都留文科大学の推薦入試受験者の皆さん、お疲れ様です。真摯な姿勢で結果を待ちましょう。同時に、どのような結果になるにせよ、今まで以上に一般入試、共通テストを視野に、努力し続けましょう。見事合格できた暁には、いっぱい美味しいものを食べてネ!!

◎英検受験の皆さんもお疲れ様!! 二次対策に向け勉強を続けましょう。

さて前回からの続きです。

『素朴に考えられるような人生の意味といった問題から我々は遠く離れていたのであり、創造的な活動がある目的を実現するなどということは思いも及ばなかったからである。我々にとって問題なのは死を含んだ生活の意義であり、生命の意味のみならず苦悩と死のそれとを含む全体的な生命の意義であったのである。

苦悩の意味が明らかになった以上、我々は収容所生活における多くの苦悩を単に「抑圧」したり、あるいは安易な、または不自然なオプティミズムでごまかしたりすることで和らげるのを拒否するのである。我々にとって苦悩も一つの課題となったのであり、その意味性に対して我々はもはや目を閉じようとは思わないのである。苦悩も我々の業績であるという性質をもっているのであり、それこそリルケをして「苦悩の極みによって如何に昂められし」とうたわせたものなのである。』

いかがでしょうか? 長い人生様々な苦悩と遭遇することと思います。今勉強していることもある意味、辛いとか逃げ出したいとか早く終わって欲しいとか、どちらかと言えばネガティブな感情で取り組んでいる生徒さんもいるかもしれません。が、苦しみがあるからこそ幸せを感じられると考えたらどうでしょう。何の苦労も努力もしないでもし大学入試に受かったとしたら、あなたは幸せですか?答えはNoだと思います。幼い頃に自転車に乗れるようになった時のあの感激を思い出してみて下さい。苦労・努力があるからこそ味わえる幸せ!! それがテストに向けての勉強であり、入試に向けての受験勉強であると、ニャンコ先生は信じます。

『失敗や逆境の中には、それ相応かそれ以上の大きな恩恵の種子が含まれている』の言葉の如く、今の苦難を乗り越えることが長い一生を幸せに暮らせる、幸せを引き寄せる引力となるのです。

ニャンコ先生からのお知らせだニャン(=^・^=)

◎第二回文理模試

高1・・・・10月28,31日

高2・・・・10月29,30日

◎高1大学入試説明会・・・・大学入試の仕組みをレクチャー

10月31(金)

◎高2大学受験準備会・・・・大学受験に向けてレクチャー

10月30日(木)

【大月校 高等部】タイトル確定!

こんにちは、織田です。

MLBもレギュラーシーズンが終わりタイトルが確定しましたね。Shoheiさんは惜しくも本塁打王には届かなかったものの、ナショナルリーグMVP(来月中旬発表)は間違いなさそうですね。一方で、アメリカンリーグの方はラリージャッジで暫く揉めそうですね。そんな中、ヤンキースのブーン監督がシーズン最終戦を前にド派手に退場して退場王ランキング単独トップに立ち見事4連覇を達成しました。もう狙っているとしか思えません。最終盤の追い上げにプロ意識の高さを感じました。すばらしい!!この調子でポストシーズンでも退場劇を見せて欲しいです!

さて、明日はいよいよ英検の一次試験ですね。E1①クラスは全員が受験予定でE2Sクラスも多くが受験予定なので昨日は英検の問題を全員で解きました。手ごたえを感じた生徒も難しく感じた生徒もいましたが、明日は今までの頑張りを最大限発揮して下さい!!

10月4日(土) 英検1次試験 集合時間

4級:14:10 

3級:15:00

準2級:14:00

準2プラス:18:00

2級:17:30

遅刻をしてしまうと受験できなくなってしまう可能性もあるので時間に余裕をもって来て下さい!!来週の予定はこちら↓をチェックして下さい。

1006

【高等部 大月校】10/6からの時間割

こんばんは

10月になりました。

都留高校では、
高校3年生は毎週模試が行われ、
芸術鑑賞会やSAクラスの訪問行事なども行われますね。

受験生は、総合型選抜試験が実施されます。
大月校でも6名が受験をします。
11月になると、学校推薦型選抜試験が行われます。
いわゆる、公募や指定校の入試です。
年内には、合格者が出ることになります。

高校2年生にとっては、あと1年!
そろそろ受験に向けて、取り組んでいく時期となります。

そこで、毎年恒例の説明会を実施します。

高校1年生対象
『大学入試説明会』大学入試の仕組みを伝えていきます。
10月31日実施

高校2年生対象
『大学受験説明会』大学受験までのスケジュールから
何をいつまでに取り組んでおけばよいのか、推薦・一般の
両方について話をします。
10月30日実施

内部生は全員参加となりますが、それ以外の方も参加可能です。
どちらも生徒対象となります。
ご希望の方はお電話でお申し込み下さい。

1006

【大月校 高等部】季節すすんで

大月校舎 高等部 火曜の人 加藤です。

終末は暑く週明けは涼しく、昼間に着る服が微妙に悩ましい時期ですね。仕事や学校ならば制服ですむのですけれど、普段着を半袖にするべきか長袖にするべきか、数週間前は悩まなかったことに時間をかけている時にほど季節の変化を感じます。しかし”二季”なんて言葉もよく見る昨今の日本。今年は秋をどれだけ感じられるか。個人的に一番好きな季節なんで、なるべく長く感じていたいですね。

秋ということは受験生が受験をスタートする時期。総合選抜型の入試を考える人は夏からここまでいろいろ動いてきたと思います。最後の最後まで詰めれるところを詰め切って臨みましょう。面接や小論文など、練習は万全に。また、ここから一般の入試も一部がスタートしていきます。一番近いのは防衛大の入試でしょうか。

人それぞれの受験があって、人それぞれの志望があるのでここから先は自分の動きと友達や周りの人との動きが大きく変わっていくはずです。今自分に一番必要なことを間違えないように、周りに流されないように。あなたの人生を、ちゃんとあなたが選んで、あなた一人で歩んで欲しいと思っています。共通テストまであと108日。3か月とちょっと。最後まで歩き続けて、歩みを止めないで、頑張り続けて欲しいです。

さあ、今日も授業はありますよ。