夏期講習受付中!
【静岡県中部地区】6月5日折込のチラシ
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【中原校夏期講習説明会】
日時:6月8日(土)午後6:00~6:50
持ち物:筆記用具・スリッパ
ご近隣・お知り合いで塾をお探しの方がいらしたら、ご紹介ください。
👨👩保護者の皆様へ 中学生を紹介して頂くと、QUOカード(500円分)を進呈いたします
QUOカード進呈の条件
・受講者が「中学生」の場合のみ適用となります。
・QUOカードは紹介者・お申込者双方の保護者様へ進呈します。
※生徒からの紹介で生徒へ謝礼としてQUOカードを渡さないのは、文理学院としての考えに基づいたものです。生徒がQUOカード集めに必死で友人勧誘をするといったことを極力避けるため「保護者からのご紹介に対する謝礼」とさせていただきました。
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申し込む前に体験授業もおすすめ!!
小5・小6(国・算):6/17(月)~6/28(金)の月曜日もしくは火曜日。木曜日もしくは金曜日から選択。午後4:45~午後6:10
中1:6/17(月)6/24(月)午後6:25~午後8:55 6/18(火)・6/21(金) 午後7:15~午後9:45
中2:6/17(月)・6/20(木)・6/21(金)・6/24(月) ・6/27(木)・6/28(金) 午後7:15~午後9:45
中3:6/18(火)・6/20(木)・6/22(土)・6/25(火) ・6/27(木)・6/29(土) 午後7:15~午後9:45
上記日程から2日間、授業を体験いただくことが可能です!!
テスト明け、文理学院で一緒に勉強をしてみませんか?
まずは、お電話にてお問い合わせください。
☎054-204-6755(受付時間午後3時から10時まで)
夏期講習申し込み特典
◎まずは、小・中学生へ向けての「早期申し込み特典」!
👩教養を身につけ自由研究に生かそう!
第2回 3776文理オープン模試のお知らせ(クリックすると詳細ページが開きます)
対象:小4~小6
日程・時間:7月6日(土)14:00~16:00
テスト教科:算数・国語(各40分)
テスト範囲:学年をクリックすると開きます。 【小学4年生】 【小学5年生】 【小学6年生】
受験料:無料
お申し込み方法:下記3つのいずれかでお申込み下さい。
(1) 中原校に来校して頂き直接お申し込み。
(2) お電話にてお申し込み。
(3) ホームページ上からメールでお申し込み。
になります。小学生のお子さんの現状の学力把握の一助にご活用できます。
6/3(月)晴れ
本日の静岡市は晴れていても急に雨が降って来る不安定な天気。雨の準備をして来校して下さい。
昨日は中島中・安倍川中のテスト前最後の日曜日。集中してテスト対策を行いました。
テスト前らしい緊張感のある勉強ができていました。
テスト前になると緊張しすぎてしまう生徒さんもいれば、リラックスしてテストに臨む生徒さんもいます。どちらがいい悪いではなく生徒さんの個性だと思っています。
過緊張に陥っている生徒さんにはリラックスするようにアドバイスしますし、緊張感が高まらない生徒さんにはテストを意識するようアドバイスします。
緊張するのは「良い点数を取りたい!」「失敗したくない!」という心のあらわれなので、決して悪い事ではありません。ただ、過剰の緊張感の中では力を発揮できません。見落としや読み違いなどのミスをしてしまいます。これが最後のテストではないので、リラックスして受けて下さい。
逆に緊張感が高まらない生徒さんは、テストまでの残り時間を意識して緊張感を高めましょう!ある程度のストレス(負荷)があった方が集中力が高まります。高い集中力で臨んだ方が、計算間違いや、文章の読み取りの時にミスが出ません。テストに臨むテンションを高めていきましょう!
何事も極端なのは良くなく、緊張しつつもリラックスもしている精神状態が一番力を発揮できます。こういう考え方を「中庸」と言います。バランスが取れていて極端になっていない事を言います。自分が全集中・オールベット(すべて賭ける)しやすいタイプの人間なので、生徒さんには勉強・テスト対策を通じて「中庸」の精神を身につけて欲しいと思っています。
「ほど良く緊張。ほど良くリラックス」しましょう。
【学校定期テストまで】
中島中6月5日 本日より2日後!!
安倍川中6月7日 本日より4日後!
大里中6月12日 本日より9日後
【お勧め本⑲】13歳のハローワーク 村上龍著
今日紹介する本は、小中学生に是非読んでみて欲しい本になります。おかげで長文になってしまいました。
教師になって2年目。未来ある子供を預かる仕事をしていて、「自分は教え子の生徒さんに何を望むか?」というテーマで考え、自問自答したことがあります。
非常に陳腐ですが、「幸せな人生をおくって欲しい」と答えが出てきました。
テストで良い点数を取る。親御さんに褒められる。先生に褒められる。自己肯定感が高まり自信を持って胸を張って生きていけるようになれば、それは幸せな事ではないかと考えて授業を行い。面談を行い。送迎に立つようにしていました。
今から20年以上前に本書を読んで、人生と職業について考えるようになりました。私たちは「仕事」を通じて社会とかかわっていきます。「仕事」というのは生活の糧を得る手段というだけでなく、自分が社会とどうかかわっていくかというテーマにもなりえるものです。人の一生を考えた時に「職業(仕事)」というのは大きな意味があると考えました。
高卒で働くなら19歳から。大卒で働くならストレートにいけば23歳から社会に出て働くようになります。今の日本の生産年齢人口の(15歳~64歳)減少具合を考えると、生徒さん達が社会に出た時には、定年年齢が70歳にまで引き上げられてもおかしくありません。
そう考えると人生100年と考えても、半分近くは働くことになります。
「職業(仕事)」は人生の半分を費やすものになります。人生の半分をお金を得る手段として嫌々働く人生は幸せとは思えませんでした。やりたいこと・好きな事を職業にできればそれは最高な事ではないかと考えました。
それからは生徒さんに、やりたい仕事・憧れる職業は無いかをたずねます。その仕事に就くための最善の進路を一緒に考えるよます。なりたい職業が決まれば、大学・高校の進路が明確になります。目標点などの数字も決まります。テストであと何点必要か?内申点を何点あげるのか?そういった細部の数字を作るための努力を生徒さんに提示します。
もちろん、小中学生なので将来は漠然としたものではっきりとした目標がない生徒さんがほとんどです。
その場合本書を使っていろいろな職業を提示しました。600近くの職業を紹介し、「〇〇が好き」という好奇心に応じて職業が探せるように分類されていて、生徒さんが様々な職業を知るきっかけとなる書籍です。イラストも多く、読書慣れしていない子供でも読みやすくなっています。村上龍先生の職業観を語るエッセイのあり、面白く読めます。webサイトもあるので(クリックするとリンクが開きます)、色々な職業を知るきっかけにして下さい。おススメです。