文理学院長泉校、小学生担当の北條です。
本日より、お盆休み明けの夏期講習が再開しました。
小学生担当の私は、中学生社会担当のとしての顔も持っているので、
今日のブログでは、別の顔として他校舎の社会科の先生方が書くような内容をマイルドに。
1180年の8月17日(旧暦)は、鎌倉幕府を樹立する源頼朝が平家追討のための挙兵をした日です。
平治の乱に敗れた頼朝は、平清盛によって伊豆国(韮山高校のすぐ近くにある蛭ヶ小島(ひるがこじま)とされる)に配流となりました。
以来、20年にわたってこの地で父の義朝や源氏一門の菩提を弔い、その中でこの地の豪族の娘である政子を妻とし、現在の三島市にある三嶋大社を崇敬していました。
そして1180年、後白河法皇の皇子である以仁王(もちひとおう)による平家追討を命ずる令旨(りょうじ:命令)が頼朝の元にも届き、頼朝は100日にわたって三嶋大社にお参りに行き、平家追討を祈願しました。
百日祈願が済んだ直後の旧暦1180年8月16~17日、すなわち三嶋大社の祭典の日。
誰もが心を躍らせ、敵方の平(山木)兼隆の武士たちが警戒心を解いているこの日に頼朝は挙兵しました。
今年も三嶋大社の祭り(三嶋大祭り)が8月15~17日にかけて行われました。
三島の旧市街で生まれ育ち、日常はもとより人生の節目でも大社に参詣をしている私は、勝手ながら自分の産土(うぶすな)と我が家の氏神を三嶋大社としております。
例祭が行われた昨日の16日、雑踏をかき分けて、家族で大社に行ってお参りしました。
基本的に神社ではお願い事はしませんが、1年に1度の特別なこの旗揚げの日。
我が長泉校中3生、昨年からは長泉なめり校高3生も加えての「戦勝祈願」をしております。
50年以上見慣れている本殿は修理のため姿を隠していましたが、その御前でがっつりと戦勝祈願をしました。
約700mにわたる旧東海道の人混みの中、もしかしたら私と家族を見かけた生徒もいたかもしれませんでしたが、私は我が子たちに引きずり回されていたので誰にも気づきませんでした。
「今年、頼朝、誰?」
文章だけ見ると全く意味が分かりませんが、5月ぐらいになると三島市民の中で行き交う謎の問いです。
16日に行われる「頼朝公旗揚げ行列」では有名人が頼朝に扮するので、三島市民は年に1度、地元で間近に有名人を見られます。
私はそれ目当てに祭りに行くことはないのですが、たまたま今年は大社に行く時間帯がこのイベントと重なりました。
頼朝に扮していた俳優の寺島進さん、「将軍になって一体何年経つんだよ」といったとんでもない風格でした。
沼津夏祭りに始まった祭りシーズン、清水町の湧水祭り、長泉町のわくわく祭りと経て、三嶋大祭り。
さて、祭りは終わりました。
生徒の皆さん、目を覚まして完全に勉強に切り替えましょう。
特に中3の皆さん、切り替えた瞬間に危機感が沸き上がらないと非常にまずいです。
学調まであと約2週間。長泉中と三島北中、北上中は定期テストまであと約1週間。
とてつもない熱量で勉強しましょう。

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それでは、また。